【決定版】青汁の効果・効能15選!ダイエット・美肌・コレステロールに効くって本当?
若い人からも注目されるようになり、芸能人の利用者も増えている青汁。
その人気の理由が幅広い健康効果です。
「わたしの健康の悩みも青汁で解消できる?」
「青汁を始める前に詳しい効果を知りたい」
このような人のために、本記事では青汁の効果を総まとめしています。
青汁の効果についての疑問もQ&A方式で解説しているので、参考にしてください。
- この記事を監修してくれた先生 -
北垣 毅(きたがき たけし)先生
たけしファミリークリニック院長
千葉大学医学部臨床教授
高知大学医学部卒業後、亀田総合病院総合診療科医長や東川口病院総合診療科部長などを経て、現在、たけしファミリークリニックの院長を務める。
「米国家庭医療専門医」や「米国認定救命救急士」などの資格を持ち、幅広い病気に対応する。
目次
- 青汁に期待できる効果15選!
- 【①ダイエット】青汁を飲めば自然と痩せていく!?置き換えダイエットにも最適
- 【②便秘解消】青汁の食物繊維で便秘をスッキリ解消!
- 【③美肌効果】青汁のビタミンがハリや潤いのある美肌を作る♪
- 【④ニキビ予防】ビタミンB群のはたらきがニキビ予防に効果的
- 【⑤アンチエイジング】青汁の酵素でアンチエイジング!若々しさをキープ
- 【⑥美髪をつくる】青汁の栄養素は「黒髪美人」をつくる!?
- 【⑦むくみ解消】カリウムが水分量を調節してむくみを予防・解消!
- 【⑧口臭予防】食物繊維とクロロフィルで口臭を防止
- 【⑨動脈硬化を予防】コレステロールを排出してサラサラ血液を生む
- 【⑩血糖値の抑制】青汁の食物繊維が血糖値を抑えてくれる!
- 【⑪貧血改善】青汁で貧血改善!もうサプリいらず!?
- 【⑫眼病予防】青汁のルテインは「目のボディーガード」!
- 【⑬ストレス緩和】ビタミンE・Cが抗ストレスホルモンを作だす
- 【⑭睡眠の質アップ】睡眠の質を上げるならメラトニン摂取が大切!
- 【⑮免疫力アップ】抗酸化成分が体をサビから守って免疫力アップ♪
- 青汁の3大原料!原料ごとの特徴・効果を紹介
- 青汁の効果に関する5つのQ&A
青汁に期待できる効果15選!
青汁に期待できる効果を15個厳選しました。
自分の健康に関する悩みがないか、チェックしてみてください。
※項目をタップ(クリック)すると、すぐに効果の詳細が見れます。
【①ダイエット】青汁を飲めば自然と痩せていく!?置き換えダイエットにも最適
最近では「青汁ダイエット」が注目されるほど、青汁はダイエットに効果的。
なぜならば青汁は、太りにくい体づくりのサポートに役立つからです。
青汁ダイエットのポイントが以下の2つの成分。
- 酵素
- 食物繊維
酵素はカラダの細胞を酸化(サビ)から守り、代謝を上げるはたらきがあります。
実はカラダの脂肪をエネルギーとして消費しているのは、約7割が基礎代謝。
脂肪を消費するといえば「運動」というイメージですが、運動では3割ほどしか消費されません。
代謝を上げることで「脂肪が燃えやすく太りづらい体」づくりになります。
また青汁に含まれる食物繊維も、ダイエットには欠かせない成分のひとつです。
食物繊維のダイエットに効果的なはたらきが以下の2つ。
- ムダな脂質・糖質をからめとって体の外に出す
- デブのもとになる脂質や糖質の吸収を抑える
食物繊維のこの2つのはたらきで、肥満予防が可能です。
酵素と食物繊維のはたらきによって、運動をしなくても自然と痩せていく体づくりが期待できるんですね。
青汁は置き換えダイエットに最適♪
青汁は今注目されている、置き換えダイエットにも最適。
※置き換えダイエットとは、食事のうち1食を低カロリーのものに置き換えるダイエット方法です。
置き換えに最適ないちばんの理由が、青汁が低カロリーであることです。
青汁のほとんどが、10kcalほどしかありません。
青汁を置き換えるのにオススメなのが「朝食」。
朝食に食パンを食べているとします。
食パン1枚は約200kcal。
つまり、それを青汁に置き換えれば、約190kcalもカットできるということです。
190kcalというと、ウォーキングを1時間してやっと消費できるカロリー量。
さすがに毎日1時間も、ウォーキングをするのはキツイですよね…。
青汁なら、簡単にカロリーカットできるのでオススメです。
【②便秘解消】青汁の食物繊維で便秘をスッキリ解消!
便秘に効くのが、青汁に多く含まれる食物繊維。
青汁のメジャーな原料の大麦若葉には、キャベツの10倍の食物繊維が含まれています。
食物繊維のはたらきが以下の2つ。
- 腸のはたらきを活発にして便意を促す
- 善玉菌のエサとなって善玉菌をサポート
食物繊維が腸のはたらきを活発にすることで、腸が弱って排出できなかった便もしっかり排出できます。
また食物繊維は、善玉菌のサポートにはうってつけのアイテム。
善玉菌には、腸のぜん動運動(※)を助けるはたらきがあります。
※ぜん動運動とは、腸が老廃物を排出しようとするはたらきのこと。
ですので善玉菌が活発になれば、自然と溜まった便が押し出されていくんですね。
この2つのはたらきにで、無理のないスムーズなお通じが期待できます。
【③美肌効果】青汁のビタミンがハリや潤いのある美肌を作る♪
青汁は、女性にうれしい美肌づくりにも効果を発揮。
原料である栄養価の高い青野菜にはビタミンがたっぷり入っています。
美肌づくりに欠かせないビタミンが以下の3つ。
- ビタミンC…コラーゲンの生成を促す
- ビタミンB群…相互に助け合い、肌トラブルを全面的にサポート
- ビタミンA…肌を乾燥から守り保湿をする
ビタミンは単体よりも、複数集まることで効果を高めます。
サプリをたくさん買わなくても、青汁ならたった1杯で上記のビタミンを摂ることができるのは嬉しいですね。
【④ニキビ予防】ビタミンB群のはたらきがニキビ予防に効果的
大人ニキビができる1番の原因が「野菜不足」。
野菜が不足してしまうと代謝がさがり、カラダの老廃物を排出しにくくなります。
老廃物が溜まってしまうと、毛穴に老廃物が溜まっていき大人ニキビができやすくなるんですね。
そして、ニキビに効果的なのがビタミンB群。
ビタミンB群は、代謝を上げるのに役立つビタミンのひとつです。
代謝が上がることで、
- 体内の老廃物を排出しやすくなる
- 脂肪を燃焼しやすくなる⇒皮脂の量が減る
といった、ニキビ予防につながります。
また、ビタミンB2はニキビ対策にとくに効果的。
ビタミンB2には、皮脂の分泌を正常にコントロールするはたらきがあります。
つまり、ニキビの原因になる皮脂の毛穴詰まりを予防できるということです。
【⑤アンチエイジング】青汁の酵素でアンチエイジング!若々しさをキープ
青汁はアンチエイジングにも効果的。
アンチエイジングに必要なのが、青汁に含まれる酵素です。
上述の通り、酵素には抗酸化作用がありました。
抗酸化作用は細胞をサビから守ることで、細胞を活性化してくれますが、それと同時に肌細胞も活性化するんですね。
肌細胞が元気になると肌代謝が上がり、肌のターンオーバーが正常化します。
金属などは、初めのうちはツヤがあってキレイです。
しかし時間が経つにつれ、どんどんサビてくすんできます。
人の肌も同じように、年とともにサビてしまって、ハリやツヤがなくてしまうのが、肌トラブルの原因です。
つまり早いうちから細胞のサビを防げば、未然に肌トラブルを防止することができます。
若々しくキレイでいたい人は、青汁で酵素を摂るのがオススメです。
【⑥美髪をつくる】青汁の栄養素は「黒髪美人」をつくる!?
青汁の栄養素は「美髪」を作りだすのにも役立ちます。
美髪づくりに役立つ青汁の成分が以下。
- ビタミンE
- ビタミンC
- 葉酸
- 酵素
上述にもある抗酸化作用は、頭皮にもはたらきかけます。
抗酸化作用によって頭皮の細胞がイキイキし、健康な髪を作りだすことが可能です。
またビタミンEは血行を促し、葉酸は造血に欠かせない成分。
この2つの成分の作用によって、栄養が血液によって運ばれ、ちゃんと髪まで栄養が届けられます。
栄養がたっぷり髪に集まることで、髪にハリやツヤが出てくるんですね。
【⑦むくみ解消】カリウムが水分量を調節してむくみを予防・解消!
9割りもの女性が悩まされているのが「むくみ」です。
そもそもむくみとは、余分な水分が細胞に溜まっている状態。
風船の中に水をいれると、パンパンに膨れた水風船になります。
むくみも同じように、細胞が水分を含みすぎて、パンパンに膨らんでいるイメージです。
余分な水分を排出することでむくみを解消できます。
そして、余分な水分の排出に欠かせないのがカリウム。
青汁の原料の大麦若葉には、ほうれん草の3倍以上のカリウムが含まれています。
このカリウムのはたらきが以下の2つ。
- 体内の水分量を調整する
- 利尿作用
上記の2つのはたらきで、体内の水分量がちょうどよく保たれます。
余分な水分が溜まりにくい体になるので、むくみの予防・解消に効果的です。
【⑧口臭予防】食物繊維とクロロフィルで口臭を防止
誰しもが悩む口臭も、青汁で予防することができます。
口臭予防に効くのが以下の2つの成分。
- 食物繊維
- クロロフィル
口臭の原因のひとつが、体内の老廃物です。
食物繊維には、腸のはたらきを高めて、老廃物を排出する作用があります。
また、食物繊維は善玉菌の生成をサポートにもうってつけ。
善玉菌が増えると悪玉菌が減っていき、ニオイの元となる毒素やガスの発生を防ぐことができるんですね。
※悪玉菌は、毒素やガスの発生源でもあります。
そして、青汁の原料のクマザサなどが持つ、クロロフィルもポイント。
クロロフィルには抗菌作用があります。
この作用で、ニオイの原因の細菌を撃退することが可能です。
抗菌作用は、さらに強いニオイを発する歯周病の予防にも役立ちます。
【⑨動脈硬化を予防】コレステロールを排出してサラサラ血液を生む
青汁を継続的に飲むことで、血液をサラサラにすることも可能です。
血液がドロドロのままだと、動脈硬化を引き起こしかねません。
そんな動脈硬化の予防に効果的なのが3つの成分。
- ビタミンC…コレステロールを胆汁酸に変えて排出
- ビタミンE…固まったコレステロールを分解
- ビタミンB2…血管内にコレステロールを溜まりにくくする
青汁の上記3つのビタミンによるはたらきで、血中コレステロールの蓄積の予防・排出が期待できます。
またビタミンEには、血行をよくするはたらきもあります。
コレステロールを分解した後に、血流の流れにのせて排出もしてくれる優秀な成分なんですね。
食事制限やキツイ運動をしなくても、青汁ならムリなく動脈硬化の予防ができます。
コレステロールを下げることに特化した青汁もあるので、コレステロールが気になる人は、以下の記事もチェックしてください。
【⑩血糖値の抑制】青汁の食物繊維が血糖値を抑えてくれる!
血糖値の上昇は、糖尿病のリスクを高める原因。
青汁には血糖値を抑えてくれる成分があるので、糖尿病予防にも最適です。
ポイントになるのが水溶性食物繊維。
※食物繊維は、大きく水溶性食物繊維・不溶性食物繊維に分けられます。
水溶性食物繊維には、カラダのなかで水を吸ってゲル状になる性質があります。
ドロドロしたゲル状になることで、余分な糖質を絡めとって排出してくれるんですね。
またゲル状になって食物と混ざることで、ゆっくりと胃から腸へ移動します。
カーペットなどの掃除に使う、粘着テープのローラーを皆さんご存知だと思います。
あれを転がすと、カーペットのゴミが粘着面に付着。
ですが、ベタベタしているので、スムーズには転がせませんよね。
水溶性食物繊維も、このローラーのようなものとメージしてください。
この作用のおかげで、急な血糖値の上昇を抑えることが可能です。
【⑪貧血改善】青汁で貧血改善!もうサプリいらず!?
身近な血液の悩みが貧血でしょう。
実際、女性の2人に1人は貧血に悩まされています。
そもそも貧血は、血が足りていないのではなく、酸素を運ぶヘモグロビンが不足しているんですね。
つまり、ヘモグロビンを増やすことが貧血改善の近道。
- 鉄分…ヘモグロビンを増やす
- 葉酸…ヘモグロビンの元となる赤血球を作る
- ビタミンC…鉄分の吸収率を上げる
- ビタミンB6…ヘモグロビンの原料になる
上記の成分が、貧血改善に効果を発揮します。
ポイントとなるのが、鉄分とビタミンCの組み合わせ。
鉄分は食事からとっても、10%ほどしか吸収されません。
ですがビタミンCが加わることで、吸収率が6倍にアップします。
貧血改善にはケールが原料の青汁がおすすめ。
ケールは大麦若葉の約2倍のビタミンCのを含んでいるので、鉄分をしっかり吸収できます。
【⑫眼病予防】青汁のルテインは「目のボディーガード」!
「青汁が目の健康に効果的?」と思われるかもしれません。
しかし青汁に含まれる、ルテインは眼病予防には欠かせない成分のひとつ。
眼病予防に良いことから「天然のサングラス」と呼ばれるほどです。
そんなルテインのはたらきが以下の3つ。
- 紫外線から目を守る
- 視神経のはたらきをサポート
- 色・光を認識する細胞を活性化
この中で1番のポイントとなるのが、紫外線を吸収するはたらきです。
紫外線は目にダメージを与えてしまう有害な光。
そんな紫外線を吸収することで、目へのダメージを和らげてくれるんですね。
ただルテインは体内で生成できないので、青汁のような食品から補っていく必要があります。
【ケールにはルテインが豊富!】
ルテインを摂るならケールがおすすめ。
ケールは、ルテインが豊富で有名なほうれん草の2倍もルテインを含んでいます。
ほうれん草を毎日食べるのは、さすがに苦痛でしょう。
ほうれん草が大好きなら別ですが…。
ですが、青汁なら粉末を溶かすだけなので、手間なく眼病予防ができます。
【⑬ストレス緩和】ビタミンE・Cが抗ストレスホルモンを作だす
ストレス緩和に役立つのが、青汁に含まれる以下の成分。
- ビタミンE
- ビタミンC
この2つのビタミンには、抗ストレスホルモンの生成をサポートする役割があります。
とくにビタミンCは、ストレス緩和に高い効果を発揮する成分です。
ストレスを感じると副腎という臓器から、抗ストレスホルモンが分泌されます。
このホルモンを生成する際にビタミンCを消費するんですね。
つまりビタミンCが足りていないと、ストレスに対抗できるだけのホルモンが作れないということです。
上のグラフは「通勤時間のストレスによるビタミンCの消費量」を表したものです。
通勤時間が長くなるほどストレスを感じて、ビタミンCが減っていっているのがわかります。
ビタミンCは不足しやすいビタミンなので、青汁などから摂取していきましょう。
【⑭睡眠の質アップ】睡眠の質を上げるならメラトニン摂取が大切!
睡眠の質を上げるためには、メラトニンの摂取が欠かせません。
メラトニンには、睡眠導入を促す役割があります。
この効果からメラトニンは、「睡眠ホルモン」と言われているんですね。
しかしメラトニンは、10代後半から徐々に減ってくるので、自分で食事から補わないといけません。
メラトニン摂取におすすめなのがケール。
メラトニン含有量(100gあたり) | |
---|---|
ケール | 4,300ng |
とうもろこし | 139ng |
カイワレ大根 | 86ng |
しょうが | 58ng |
バナナ | 46ng |
表からわかるように、普段の口にしている食品にくらべて、何十倍もメラトニンを含んでいます。
「最近、なかなか寝付けない」という人はケール青汁がオススメです。
【⑮免疫力アップ】抗酸化成分が体をサビから守って免疫力アップ♪
免疫力アップのポイントとなるのが「酵素・ビタミンC・ビタミンE」がもつ抗酸化作用。
抗酸化作用とは、カラダの細胞をサビから守るはたらきのことです。
細胞が守られることで、細胞が活性化して免疫力が上がります。
サビた包丁だと、物をスムーズに切るのは容易ではありません。
しっかりと研いで、サビていない包丁の方が切れ味がいいですよね。
細胞もおなじように、サビていると細菌やウイルスをちゃんと撃退できないんです。
また青汁は栄養価バツグンの食品。
栄養補給をしっかりすることで、自然と丈夫な体づくりができます。
風邪を引きやすい人にも青汁はオススメです。
青汁の3大原料!原料ごとの特徴・効果を紹介
すべての青汁が、同じ原料でできているわけではありません。
商品ごとにメインとなる原料は違っているんですね。
よく使われるメジャーな原料が「ケール・大麦若葉・明日葉」。
青汁の効果によりこだわるのであれば、原料で青汁を選ぶのもありでしょう。
【ケール】緑黄色野菜の王様という名にふさわしい栄養価!
青汁の原料の元祖でもあるのがケール。
緑黄色野菜の王様と呼ばれるほど栄養価バツグンの素材です。
バランスよく健康をサポートすることができます。
ケールに期待できる効果が以下の5つ。
- 目の疲れを和らげる
- 血行促進
- アンチエイジング
- 冷え性の改善
- 睡眠の質を高める
ケールはビタミンやミネラルなどの栄養成分のバランスの良さが特徴です。
幅広い健康サポートが期待できます。
【大麦若葉】飲みやすさと栄養価の高さで人気の原料♪
青汁ブームの立役者が大麦若葉です。
青汁の原料のなかでも、特に飲みやすくて栄養価が高い素材。
現在では、ほとんどの青汁で使用されています。
大麦若葉に期待できる効果が以下の5つ。
- 肌のターンオーバーを正常化
- 免疫力アップ
- 代謝を高める
- 美肌をつくる
- 便秘解消
大麦若葉に含まれるSOD酵素が、大麦若葉の効果のポイント。
また食物繊維もキャベツの10倍と、多く含んでいるので便秘にも効果的です。
【明日葉】特有成分であるカルコンが注目の明日葉!
最近、注目されている原料が明日葉。
明日葉にはカルコンという特有成分があり、健康をサポートする優秀な成分です。
明日葉に期待できる効果が以下の4つ。
- むくみの解消
- 糖尿病の予防
- 動脈硬化の予防
- 免疫力アップ
明日葉はおもに生活習慣病の予防に効果的です。
カルコンには強い抗酸化作用(※)があるので、カラダ全体の健康をサポートしてくれます。
※抗酸化作用とは、細胞を酸化(サビ)から守って細胞を活性化させるはたらきです。
青汁の効果に関する5つのQ&A
健康食品だと「効果的な飲み方・いつ効果を実感できるのか」など、ささやかな疑問が生まれるものです。
そんな青汁の効果に関する疑問をQ&A形式で解答していきます。
Q1.青汁の効果をよりアップさせる飲むタイミングはあるの?
目的によって飲むタイミングは違う
青汁は、目的別に効果を引き出す飲むタイミングが違います。
目的別のタイミングがこちら。
- 寝起き…栄養補給
- 食前…ダイエット、血糖値の抑制
- 夕食前…美容、(ダイエット、血糖値の抑制)
- 寝る前…便秘解消
上記が目的別の効果的な飲むタイミングです。
しかし、必ずこのタイミングで飲まないといけないわけではありません。
1番大切なのは自分が続けやすい時に飲むこと。
無理して毎日、上記のタイミングに飲んでいても長続きはしないですよね。
青汁は続けることで最大限に効果を発揮します。
負担にならない自分が続けやすいタイミングで飲んでください。
Q2.青汁の効果はどれくらいで発揮される?
体質などで実感の期間は違う!1~3ヶ月が目安
体質やライフスタイルなどで、青汁の効果の実感には個人差があります。
青汁に限らず、健康食品の効果が発揮する目安期間は1~3ヶ月。
これは細胞の入れ替えに、最大で約3ヶ月かかるためです。
ですので長く続けることが大切なんですね。
また不定期で青汁を飲んでいては、効果はなかなか発揮されません。
毎日継続して飲むこともポイントです。
Q3.安い青汁だと効果がないって本当?
価格が安い青汁でもちゃんと効果あり!値段の高さは関係なし
価格が安いと効果がなさそうに感じるかもしれません。
たしかに高い青汁の方が効果がありそうですよね。
ですが最近の青汁には、初回購入キャンペーンといって、初回が半額以下や1,000円以下などの格安の青汁が増えています。
決して「青汁は価格が高いほうがいい」というわけではありません。
初回購入キャンペーンを利用して、自分にあった青汁を見つけるのも青汁選びのポイントです。
Q4.たくさん飲めば効果はアップする?
たくさん飲んでも意味なし!飲みすぎると下痢になる可能性がある
青汁をたくさん飲んでも効果はアップしません。
栄養を一度にたくさん摂っても、体がすべての栄養を吸収できないので、余った分は外に排出されてしまいます。
また青汁は食物繊維がたっぷりなので、飲みすぎてしまうと下痢になる可能性があります。
一度にたくさん飲むのではなく、商品ごとの目安量を守って飲みましょう。
Q5.青汁には沢山の効果があるけど副作用はないの?
青汁による副作用は限りなくゼロに近いです
青汁は薬ではなく単なる健康食品なので、副作用は限りなくゼロに近いです。
ですが副作用がほぼないとはいえ、目安量は守ってください。
青汁は食物繊維がたくさん含まれています。
そのため飲みすぎると、食物繊維の作用が強まって下痢を起こしかねません。
またビタミンEといった脂溶性ビタミンは、体に溜まってしまうので、摂りすぎるとビタミン過剰症(※)の原因になります。
※ビタミン過剰症とは、脂溶性ビタミンなどの摂りすぎで起こる症状。主な症状が「頭痛、吐き気、めまい」です。
青汁の効果 まとめ
今回紹介した青汁の効果のなかに、みなさんの健康の悩みも1つはあったのではないでしょうか。
青汁は栄養価が高いだけでなく、健康を広くサポートしてくれるアイテムです。
健康もキレイもゲットできるので、男性にも女性にもうれしいですね。
しかし、それも継続して飲まないと意味がありません。
昔にくらべ飲みやすい青汁がどんどん増えているので、自分が続けやすい青汁を生活に取り入れてください。
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編集長
【青汁歴】
10年
【イチオシ青汁】
極の青汁、えがおの青汁満菜
家の中だけでなく、電車の中や仕事・学校の休憩中でもサッと読めて、かつ分かりやすい記事をお届けすることをモットーにしています。今日では青汁は健康だけでなく、ダイエット・美容の場でも活躍。老若男女問わず利用される商品だからこそ、ニーズをきちんと見定めた情報提供に努めます。余談ですが青汁の始まりは私の故郷、岡山です。
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