青汁で脂肪肝の予防・改善ができる!?脂肪肝の人こそ青汁を飲むべき理由。
現在4人に1人が脂肪肝であるとされ、気にしている方も多いと思います。
(参考:サワイ健康推進課)
脂肪肝とは肝臓に脂肪がたまっている状態のこと。
放っておくと肝臓病のリスク高める病気なので、きちんと改善が必要です。
そんな脂肪肝の予防・改善をサポートしてくれるのが青汁。
- 脂肪が溜まるのを防ぐ
- 脂肪を燃焼させる
青汁には上記のような脂肪肝の予防・改善の効果があります。
「脂っこいものが大好き」「飲み会でつい飲みすぎる」という方は、一読してください。
目次
脂肪肝の原因は?改善には何が必要?
脂肪肝のおもな原因は、飲み過ぎ食べ過ぎや運動不足です。
これらの乱れた生活習慣により、肝臓に脂肪が溜まることで起こってしまうんですね。
脂肪肝を改善・予防するために必要なのは以下の3つ。
- 毎日30分以上の運動をする
- 脂質や糖質の摂取を控える
- 魚や野菜などバランスの良い食事をする
毎日30分以上の運動や、食生活を見直すことで肝臓の脂肪蓄積を防げます。
(参考:宮内まこと記念クリニックHP)
「飲み過ぎ食べ過ぎ」「脂っこいもの」にピンっと来た方は、食生活を見直していきましょう。
脂肪肝でも青汁を飲める?青汁の脂肪肝予防の効果4選
「青汁は肝臓に悪い」という噂がありますが、あれは嘘。
青汁は野菜からできた健康食品なので、肝臓に影響はありません。
脂肪肝の方や脂肪肝を予防したい方でも青汁を安心して飲めます。
それだけでなく冒頭で述べたように青汁には、脂肪肝の予防・改善にいいはたらきがあります。
- 肝臓のはたらきを活性化
- 代謝アップして脂肪燃焼をサポート
- 脂質や糖質の吸収を抑える
- 血中コレステロールを減らす
①肝臓のはたらきを活性化する
青汁にはスルフォラファンという、肝臓をサポートする成分があります。
※スルフォラファンは、キャベツなどのアブラナ科の野菜に含まれる特有の成分です。
スルフォラファンの主な効果が以下。
- 肝臓の細胞を活性化させる
- 脂肪の分解を促す
これらのはたらきで肝臓のはたらきを活性化し、脂肪肝を改善に導きます。
そもそも肝臓は、脂肪の分解をするはたらきがある臓器。
ところが脂肪肝になると、脂肪の分解が手詰まりになりはたらきが低下します。
(参考:健康コラム)
肝臓のはたらきを高めて脂肪肝を防ぐためにも、スルフォラファンを摂っていきましょう。
スルフォラファンを摂るならケール青汁がオススメ!
スルフォラファン摂取にうってつけなのがケール青汁。
スルフォラファン量 (100gあたり) |
|
---|---|
ケール | 100mg |
ブロッコリー | 60mg |
カリフラフワー | 30mg |
キャベツ | 50m |
ケールのスルフォラファン量は一般的な野菜の約2倍です。
スルフォラファンがたっぷりのケール青汁なら、きっちり肝臓の働きをサポートできます。
⇒【ケール青汁でスルフォラファンを補給!】人気のおすすめケール青汁ランキング
②代謝を上げて肝臓の脂肪を燃焼させる
肝臓の脂肪を減らす手助けをするのが青汁の酵素。
酵素には代謝を上げるはたらきがあります。
脂肪燃焼の7割ほどが代謝によるもの。
※上述で肝臓の脂肪燃焼には運動が必要としていますが、じつは運動では約30%ほどしか消費されません。
つまり日頃から代謝をあげておけば、肝臓の脂肪が燃焼されやすくなります。
「脂肪肝予防とはいえ毎日運動30分はキツイ…。」という人は、青汁で酵素を摂っていきましょう。
③余分な脂質や糖質を排出する
青汁に含まれる水溶性食物繊維には脂質や糖質の排出するはたらきがあります。
脂質と糖質の吸収を防ぐことで、肝臓に脂肪が溜まるのを阻止。
脂肪肝の悪化を防ぐことができます。
摂りすぎた糖質や脂質は、青汁を飲んで排出していきましょう。
④血中コレステロールを減らす
青汁には血中コレステロールを減らすはたらきがあります。
コレステロール値抑制に効果を発揮するのが以下の成分。
- βカロテン
コレステロールが固まるのを防ぐ - ビタミンE
コレステロールの排出を促す
一見「血中コレステロールと脂肪肝?」と思うかもしれませんが、血中コレステロールが溜まっていると糖質や脂質の消費が邪魔されます。
流しそうめんで流す筒に障害物があると、そうめんは引っかかります。
同じように糖質や脂質も、血中に溜まったコレステロールに引っかかる仕組みです。
糖質や脂肪が消費されず血中にたまると、肝臓の脂肪の原因なりかねません。
コレステロールが高い人は、コレステロール値抑制にも気を配っておきましょう。
(関連記事:青汁の6つの成分が血中コレステロールを下げる!?オススメの青汁3選◎)
脂肪肝の予防に効果的な青汁の飲み方が『青汁の豆乳割り』!
甘くの飲みたいなら「調整豆乳」
さっぱり飲みたいなら「無調整豆乳」
脂肪肝を予防・改善したい人にオススメの飲み方が青汁の豆乳割り。
豆乳にも脂肪肝に効く成分が含まれています。
- レシチン
⇒脂肪を溶かして脂肪の燃焼をサポートする - サポニン
⇒体内にたまった脂肪を絡めとり排出する
上記のはたらきと青汁の効果と相乗して、より効率よく肝臓の脂肪を減らせます。
抹茶ラテのように美味しさもグンッと高まるので、一度試してみてください。
青汁による脂肪肝の予防・改善 まとめ
今回は青汁の脂肪肝を予防・改善する4つの効果を紹介しました。
青汁には肝機能を高める働きがあるので、脂肪肝を気にしている人でも安心して飲めます。
- 忙しくて毎日30分以上も運動する時間がない
- 食生活には気を使っているつもりだけど心配
- 分かっていてもついつい食べ過ぎてしまう
上記のような人は、青汁をうまく活用して脂肪肝を改善していきましょう。
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