【医師監修】青汁おすすめ人気ランキング~青汁ちゃんこんにちは~

青汁は糖尿病予防に効果的!?青汁で糖尿病予防できる5つの理由。おすすめ青汁アリ◎

青汁の4つの成分で糖尿病を予防!おすすめ青汁あり

身近な生活習慣病のひとつ糖尿病

いまでは、日本の約500万人が糖尿病の予備軍とされています。
これは26人に1人は予備軍という割合。

身近な病気なだけあって、食事に気をつけている方も多いのではないでしょうか。
毎日食事制限をするのは大変ですが、青汁なら飲むだけで予防が可能です。

今回は青汁の糖尿病を予防するはたらきと、オススメ青汁をご紹介していきます。

- この記事を監修してくれた先生 -

北垣 毅(きたがき たけし)先生

北垣 毅(きたがき たけし)先生

たけしファミリークリニック院長
千葉大学医学部臨床教授

高知大学医学部卒業後、亀田総合病院総合診療科医長や東川口病院総合診療科部長などを経て、現在、たけしファミリークリニックの院長を務める。
「米国家庭医療専門医」や「米国認定救命救急士」などの資格を持ち、幅広い病気に対応する。

糖尿病の原因は「すい臓の使いすぎ」!

糖尿病のおもな原因はすい臓の疲労によるもの

「甘いものばかり食べていると糖尿病になる」なんてよく耳にしますね。
実際、甘い食物の食べすぎは糖尿病に関係しています。

糖尿病はすい臓の疲労が原因

糖質はカラダの中に入ると、インスリンによってエネルギーに変えられます。
このインスリンを分泌しているのがすい臓

甘いものを食べすぎると、インスリンが大量に分泌されます。
この状態がつづくと、すい臓が疲れてはたらきが低下。

それによって血糖値を下げることが出来ず、糖尿病を引き起こすんですね。

糖尿病を予防するには、血糖値がポイント。

上記にあるように、糖尿病の発症のリスクは血糖値が下がらないことです。
つまり、血糖値を抑えればリスクが下がるんですね。

また血糖値の上昇は、インスリンを分泌する作用に影響をあたえてしまいます。

血糖値を抑えることで、過剰なインスリン分泌の防止も不可能ではありません。
それによってすい臓が正常にはたらいてくれます。

1日にどれくらい糖質を摂って大丈夫?

1日の糖質の摂取目安量は250g~312g

1日の糖質の摂取目安量は、1日の総エネルギー(カロリー)の約50%~60%です。

成人の男性・女性の平均的な1日の総エネルギーから計算した、1日の糖質目安量がこちら。

糖質はエネルギーとして必要なので、この目安量までなら摂ってもセーフです。

あくまで平均の数字なので、少し前後するのは問題ありません。
しかしこの数字よりも大きく上回っているなら、糖尿病のリスクがあるので気をつけてください。

自分のライフスタイルに合った糖質の目安量を知りたい、という人もいると思います。
糖質量の計算の例がこちら。

例)30~40代の男性の場合

1日に必要な平均のエネルギー量…約2,550kcal
2,550kcal(総エネルギー)×50%=1,275kcal

約4kcalが糖質1gなので、この男性の場合だと約318gの糖質が必要になってきます。

上記の数字を目安に、1日の糖質量を見直してみてください。

【食品別の糖質量】

上記の目安量がどれくらいなのか、いまいちイメージしにくいと思います。
そこで、普段の食事でよく口にする食品の糖質量を表してみました。

糖質量
白ごはん(茶碗1杯) 55g
食パン(1枚) 28g
うどん(1玉) 52g
キャベツ(葉の部分2枚) 5.2g
豚バラ(100g) 0.1g

白ごはんが55gなので3食ごはんを食べると、ごはんだけで目安量の半分以上を超えますね。
女性の場合だと、のこり100gもありません。

いっぽうで野菜やお肉は糖質が少ない食品。
なのでごはんや麺類を摂りすぎず、バランスよく摂ることが大切です。

青汁で糖尿病を予防できる5つの理由

青汁の4つの成分が糖尿病予防の効果あり

青汁で糖尿病を予防できるのには、5つの理由があります。

青汁で糖尿病を予防できる5つの理由
  • 青汁は糖質が少ないから安心して飲める
  • 水溶性食物繊維が糖質の吸収を抑える
  • ビタミンB6がインスリンを活性化
  • DNJが糖質の吸収をゆるやかにする
  • カルコンが血糖値を下げる成分を増やす

青汁は糖質が少ないうえに、糖尿病予防には欠かせないインスリンのサポート血糖値を抑える働きがあるんですね。

ですのでムリな食事制限をしなくても、青汁なら飲むだけでOK
だからといって、食生活を乱れたままにするのはいけません。

青汁は糖尿病予防に最適のアイテムです。

1.青汁は他の食材よりも糖質が少ない!

青汁は糖質が低いから安心して飲める

そもそも青汁は糖質がとても少ない食品
糖質を気にすることなく安心して飲めます。

おなじ健康食品の野菜ジュースと、どれくらい糖質量が違うのか比較してみました。

糖質量
青汁
(1杯あたり)
0.5~0.9g
多いもので、2gほど
野菜ジュース
(1パックあたり)
14~15g

表からわかるように、野菜ジュースにくらべ青汁の糖質がバツグンに少ないのがわかります。

糖質量は野菜ジュースの10分の1以下

健康な人なら、野菜ジュースをのんでも問題ありません。
ですが糖尿病を予防したいひとは、野菜ジュースなど糖質が高い食品・飲料は避けましょう。

青汁は糖質が少なく安心して飲めるのが理由のひとつです。

2.水溶性食物繊維が糖質の吸収を抑える!

水溶性食物繊維が糖質を絡め取る

食物繊維は大きく分けて以下の2つがあります。

このうち、糖質の吸収を抑えてくれるのが水溶性食物繊維です。

水溶性食物繊維はカラダのなかで水を吸って、ゲル状に変化
ドロドロしたゲル状になることで、余分な糖質をからめとってそのまま排出してくれます。

またゲル状になることで、食物が胃から腸へ移動するスピードを遅くすることが可能です。

普通のボールを坂で転がすとスーッと転がっていきます。
しかしネバネバしたボールだと、なかなか坂を転がっていきません。

水溶性食物繊維もおなじように、ゲル状になって食物といっしょにゆっくり移動していきます。

少しずつ腸へ食物がはこばれるので、急な血糖値の上昇を抑えることができるんですね。

3.ビタミンB6がインスリンを活性化♪

ビタミンB6がインスリンを弱める成分の生成を防ぐ

糖尿病の予防や改善にはインスリンが欠かせません。

ですがインスリンは、キサンチンという成分と結合するとはたらきが弱くなります。
キサンチンは、アミノ酸の一種であるトリプトファンに異常がおこると増える物質です。

このキサンチンの生成を防ぐのがビタミンB6
ビタミンB6には、インスリンのはたらきを弱めるキサンチンの生成を防ぐはたらきがあります。

キサンチンの生成を防いぐことで、インスリンを活性化させることが可能です。

これによって、ちゃんとインスリンがはたらきかけて、糖分を消費してくれるんですね。

青汁に含まれている、亜鉛ナイアシンがインスリンの生成をサポート。

ビタミンB6と合わせることで、より効率よくインスリンを活性化することできます。

4.DNJが糖質の吸収をゆるやかにしてくれる

DNJが糖質の吸収をゆるやかにする

青汁の原料の桑の葉には、DNJという成分があります。
DNJは桑の葉にしか含まれていません。

DNJには糖質の吸収をゆるやかにするはたらきがあるんです。
桑の葉を摂ったときと摂らなかったときの、血糖値の上昇を表したグラフがこちら。

桑の葉の血糖値の上昇を抑える効果を表したグラフ

引用:QLEO

グラフからわかるように、桑の葉をたくさん摂ることで摂らないときよりも、約1.5倍も血糖値を抑えることが可能です。

ですがDNJは糖質の吸収を、すべて抑えるわけではありません。
少しずつ吸収をおだやかにしてくれるので、継続してDNJを摂ることが大切です。
どんな健康食品も、1日2日では効果は表れません。

5.カルコンが血糖値を下げる成分を増やす

カルコンは血糖値を下げるアディポネクチンをふやす

青汁の原料の明日葉には、カルコンという独自成分があります。

カルコンは血糖値を下げる効果のある、「アディポネクチン」という成分を増やすはたらきがあるのが特徴。

アディポネクチンの増加作用の比較したグラフ

引用:タカラバイオ株式会社

上のグラフは、食品別のアディポネクチンを増やす量を表したものです。

グラフから分かるように、アディポネクチンを増やすのは明日葉のカルコンがダントツ。
ほかの食品にくらべ3~5倍ほど上回っています

カルコンを摂ることで、アディポネクチンの効果を3~5倍実感することも不可能ではありません。

いつ青汁を飲むと糖尿病予防に効果的?

糖尿病予防をするなら青汁を食前の30分~1時間前に飲むのがオススメ

青汁は食後の血糖値の上昇を抑えることができるので、食前30分~1時間前が効果的
食後に飲んでしまうとすでに糖質が吸収されているので、青汁の効果が手遅れになってしまいます。

つまり食前に青汁を飲むことで、青汁が効果を発揮してがくるのを待ち構えてくれるんですね。

食事からカラダに入ってきた糖質を食物繊維がキャッチ。
そのほかの成分が、血糖値の急な上昇をおだやかにしてくれます。

また食前に飲むことで満腹感が得られ、過剰な食事による糖質の摂取を防ぐことも可能です。

【青汁ちゃんオススメ】ヘルスマネージ大麦若葉青汁 難消化性デキストリン(大正製薬)

※以下で紹介している商品は医師の監修を元に、当サイトの見解でオススメしている商品です。

上述で解説したように青汁には、糖尿病予防が期待できる成分が含まれていました。

どの青汁でもいいの?本当に効果的なのはどれ?
このように思う人もいるのではないでしょうか。

青汁ちゃんがオススメする糖尿病予防が期待できる青汁が、「ヘルスマネージ大麦若葉青汁 難消化性デキストリン(大正製薬)」。

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トクホ認定!その効果は保証付き

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お茶のよう味わい♪食事との相性バツグン

ヘルスマネージ大麦若葉青汁 難消化性デキストリンは、血糖値を下げることに特化した青汁です。

この青汁には、水溶性食物繊維の一種の難消化性デキストリンが入っています。
難消化性デキストリンが入っていることで、食物繊維量はふつうの青汁の約6倍

しっかりと糖質の吸収を抑えてくれるんですね。

またこの青汁のポイントは、「トクホ認定の青汁」ということ。
国から効果が認められた、安全性と信頼性のある青汁になっています。

血糖値を下げるための青汁なので、糖尿病を予防したい人に特にオススメです。

ヘルスマネージ大麦若葉青汁 難消化性デキストリンの公式サイトはこちら

ヘルスマネージ大麦若葉青汁 難消化性デキストリンの詳しいレビュー・口コミはこちら

青汁の糖尿病予防の効果 まとめ

青汁には血糖値を下げるはたらきがあり、糖質も低いので安心して飲めますね。

ただ青汁を飲んでいれば食事を気にしなくても大丈夫、というわけではありません。
血糖値が高い人は、食生活を見直すことも大切。

また青汁は、継続することでその効果を充分に実感できます。
健康食品は3ヶ月の継続で、効果を最大限発揮されるんです。

今回紹介した青汁も参考に、自分にあった青汁で糖尿病を予防していきましょう。

この記事を書いたライター

汁太郎

【青汁歴】

7年6ヶ月

【イチオシ青汁】

リッチグリーン、極の青汁

汁太郎

こんにちは!青汁歴7年以上、飲んだ青汁は20種類以上。学生時代、不摂生で体調を崩して しまったことをきっかけに青汁デビューしました。それ以来日々の栄養サポートのため、毎 日欠かさず飲んでいるほどの青汁モンスターそれが私、汁太郎です。記事では皆さんの悩み に寄り添って、青汁の”特徴や味わい”をありのままに伝えることを心がけていきます!

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