【医師監修】青汁おすすめ人気ランキング~青汁ちゃんこんにちは~

青汁を飲んでメタボ予防・改善!4つの成分で体の内臓脂肪にサヨナラ。

メタボリックシンドローム、通称「メタボ」の患者は近年ますます増えてきています。

今では40代以上の男性の2人に1人女性の5人に1人がメタボ予備群。
(参考記事:メタボリックシンドローム・ネット)
メタボはただ”太ってる”とは違い、動脈硬化や糖尿病のきっかけになる深刻な疾患です。

そこでオススメしたいのが、メタボに効果的な「青汁」。

今回はメタボ対策に効果的な青汁の4つの成分のはたらきを解説します。

- この記事を監修してくれた先生 -

北垣 毅(きたがき たけし)先生

北垣 毅(きたがき たけし)先生

たけしファミリークリニック院長
千葉大学医学部臨床教授

高知大学医学部卒業後、亀田総合病院総合診療科医長や東川口病院総合診療科部長などを経て、現在、たけしファミリークリニックの院長を務める。
「米国家庭医療専門医」や「米国認定救命救急士」などの資格を持ち、幅広い病気に対応する。

そもそもメタボの原因とは?どうやって対策すればいい?

メタボ=内臓にたまった脂肪「肥満=メタボ」と思われがちですが実際は違います。

つまり「肥満はカラダの表面」「メタボはカラダの内側」に脂肪がついているということです。
そのため太った男性に限らず、痩せた方でもメタボになるリスクは十分にあります。

メタボになってしまうおもな原因は以下の4つ。

  1. カロリーの摂りすぎ
  2. お酒の飲みすぎ
  3. 運動不足
  4. タバコ

上記のような生活習慣の乱れによって、内臓に脂肪が蓄積されます。

冒頭で述べたように、メタボはただの肥満と異なり動脈硬化糖尿病などと合併しやすい恐ろしい病気。

ですがメタボを自力で改善するには、上述した生活習慣をガラリと変えなくてはいけません

メタボ対策に効果的な青汁の成分4つを紹介♪

メタボ予防は生活習慣を改善しないといけませんが、いささか面倒なのが本音ですよね…。

そこで手軽にメタボ予防できるのが、冒頭で紹介した青汁
青汁には以下の4つの成分があるので、日々の生活にプラスすることでメタボ対策ができます

メタボに効果的な青汁の4つの成分
  • 食物繊維…血中の脂質と糖質を排出する
  • ビタミンB1…内臓のはたらきを活発にして脂肪を減らす
  • 酵素…代謝をアップして、内臓脂肪を燃焼しやすくする
  • カルコン…血糖値を押さえて内臓脂肪を燃やす

1.【食物繊維】カラダのなかの脂質と糖質を排出する!

青汁の食物繊維が脂質と糖質を排出メタボの原因である内臓脂肪を減らすには、青汁の食物繊維が効果的。

食物繊維は水分を含むとネバネバのゲル状になる性質があります。
このゲルが内臓脂肪のもととなる、脂質や糖質の排出をサポートしてくれるんですね。

掃除に使うコロコロの粘着テープを想像してください。

これと同じく「食物繊維(粘着テープ)」が「脂質と糖質(ゴミ)」をからめとって排出します。

青汁の食物繊維で脂質と糖質の排出すれば、内臓脂肪の蓄積を防げます

青汁にはどれくらい食物繊維が入っているの?

青汁の3大原料「ケール・大麦若葉・明日葉」に含まれる食物繊維量がこちら。

100gあたり 食物繊維
明日葉 5.6g
大麦若葉 4.0g
ケール 3.7g
キャベツ 2.3g
にんじん 2.7g
レタス 1.1g

青汁の原料の中でも明日葉には、レタスの5倍以上の食物繊維量があるのがわかります。

普段から大量の野菜を食べずとも、青汁ならドリンクを飲むだけでOKというのも大きな魅力です。

2.【ビタミンB1】自律神経のはたらきを活発にして脂肪を減らす

青汁のビタミンB1が自律神経を正常にする青汁のビタミンB1には、自律神経(※)を正常にする作用があります。
※自律神経とは、内臓の活動を支えている無意識にはたらく神経のこと。

内臓にたまった脂肪は通常、内臓が動くことで消化されています。
内臓のはたらきは自律神経が支えているので、自律神経が正常になれば内臓が活発になって脂肪が燃えやすくなるわけです。

 

気になる青汁のビタミンB量ですが、青汁の原料「ケール」でキャベツの約10倍

自律神経の改善は日々の生活ではなかなか難しいので、青汁でサポートしていきましょう。

3.【酵素】代謝をアップして内臓脂肪の燃焼をサポート◎

青汁の酵素がカラダの代謝をアップする効率よく内臓脂肪を減らすなら、青汁で酵素を摂ってください。

酵素にはカラダの代謝をアップする作用があります。

内臓脂肪を減らすにはランニングが効果的ですが、実は運動によるカラダのカロリー消費はたったの3割

実はカロリー消費の7割は代謝なんですね。
つまり代謝をあげれば毎日ツライ運動をしなくてもOKということです。

青汁を飲み続けて代謝を上げれば、内臓脂肪がたまりにくいカラダになります。

4.【カルコン】血糖値を下げて脂肪をどんどん燃やそう

青汁のカルコンが血糖値を下げる高血糖によるメタボ対策に効果的なのが、青汁の原料の明日葉に含まれる独自成分「カルコン」。

カルコンには、血糖値を下げる「アディポネクチン」という成分を増やすはたらきがあります。
明日葉と他の素材の、アディポネクチンを増やす作用を比較したグラフが以下。

アディポネクチンを増やす作用を明日葉と他の食品で比較したもの

 引用:タカラバイオ株式会社

上の表のとおり、明日葉は他の素材に比べて3~5倍もアディポネクチンを増やせます

「ケーキやチョコなど、甘い物大好き!」という人は、明日葉入りの青汁で対策しましょう。

青汁のメタボ予防効果を高める2つのポイント!

①青汁を飲むのは食前!満腹感が得られて暴飲暴食を防げる

メタボ予防なら青汁は食前に飲もういくら上述のように青汁にメタボ予防効果があるとはいえ「お肉をたらふく食べて、お酒をたくさん飲んでもいい」という訳ではありません。

本気でメタボ対策をしたいなら、飲み会などで食べすぎ・飲みすぎないようにしましょう。

そこで暴飲暴食を抑えるためにも、青汁を食前にのんでください。
青汁を食前に飲むことで満腹感が得られるので、食べすぎを防げます。

また青汁に含まれる食物繊維が食事からの脂質・糖質を排出してくれるのもポイント。

効率よく脂質・糖質の吸収を抑えて、メタボを防げます。

青汁を食事と置き換えれば、カロリー摂取を抑えられる!

メタボ対策には、1日のカロリー摂取量を1,200~1,800kcalまで抑える必要があります。

そこでカロリーを抑えるためにも置き換えがオススメ

【1日2回青汁に置き換えた場合】

  • 食パン2枚(240kcal)を青汁(1杯10kcal)に置き換える
    230kcalカット
  • 昼食or夕飯どちらかの白米(250kcal)を抜いて、青汁に置き換える
    240kcalカット

上記のように1日2回、青汁に置き換えるだけで約450kcalもカットできます

平均的な成人男性の1日のカロリー摂取量が2,200kcalほどなので、450kcalカットできれば目安量まで簡単に抑えれます。

いきなり毎食1品を青汁に置き換えるとキツイと思うので、まずは朝食から置き換えを始めてみましょう。

②最低でも”3ヵ月”飲みつづけることで、青汁の効果を最大限に実感できる

1日2日青汁を飲んでもメタボは予防できません1日2日青汁を飲めばメタボ予防できると思ったら大間違い。

メタボ予防の効果を得るためには、最低でも青汁を3ヵ月は飲み続けましょう

そのそも人の体の細胞は90日かけて生まれ変わります
つまり青汁をはじめて、3ヵ月経たないと「メタボになりにくい体」にならないということ。

健康診断の2日前に飲んでも意味ありません。

日々の健康のためにも青汁は毎日きちんと飲みつづけてください

メタボ対策におすすめなのが『ふるさと青汁』!

※以下で紹介している商品は医師の監修を元に、当サイトの見解でオススメしている商品です。

メタボ対策にオススメなのが、明日葉が原料の青汁
明日葉にはメタボに効果的なカルコンを含め、上述の4つの成分がたっぷり入っています。

特にイチオシなのが、「ふるさと青汁(マイケア)」です。

ふるさと青汁のパッケージの様子

明日葉・桑の葉・大麦若葉を使った青汁!

ふるさと青汁のドリンクをつくったところ

メタボ対策に効果的な成分がたっぷり♪

ふるさと青汁は明日葉の「葉・根・茎」を丸ごと使った、メタボ対策にピッタリの青汁。

また明日葉だけでなく以下の2つの素材もブレンドされてます。

明日葉を含む3つの青汁の素材で作られているので、申し分ないほどのメタボ予防効果が期待できます

しかもふるさと青汁は初回に2週間分(14包)のサンプルがありお得。
気になる人は、まずは1ヶ月だけ試してみてください。

ふるさと青汁の公式サイトはこちら

青汁のメタボ予防効果 まとめ

今回紹介したメタボ予防のはたらきを得るためには、毎日大量の野菜を食べる必要があります。

しかし青汁なら飲むだけでOK!
今回紹介した4つの成分が1杯にギュッと詰まっているので、日々のメタボ対策にはもってこいです。

「日頃から手軽にメタボ対策したい」という方は、この記事を参考に青汁を摂り入れてみてください。

【メタボ対策には明日葉青汁!】おすすめの明日葉青汁ランキング◎

この記事を書いたライター

K・塁

【青汁歴】

4年3ヶ月

【イチオシ青汁】

本絞り青汁 ベーシック、サンスター 健康道場

K・塁

面倒くさがりな性格が高じて、カップ麺ばかりの食生活を送っていたらいつの日か栄養失調 に…。それ以来、知人から青汁を勧められ毎日欠かさず青汁飲んでいます。青汁はとにかく 手軽さが魅力!面倒くさがりやにはとっておきのアイテム!そんな青汁の魅力が1人でも多く の方々に、伝わるよう記事を書いていく所存ございます…。

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