青汁の4つの効果で免疫力アップ!青汁で免疫力を上げる2つのコツも紹介◎
忙しい毎日を送っていると、疲れから免疫力が低下し、
- かぜ
- インフルエンザ
- 口内炎
- 結膜炎
といった症状を引き起こします。
とはいえ「免疫力を上げるにはどうすればいいの?」と思う方も多いはず。
体調を崩しがちな人は、まずは生活に青汁を取り入れるのがオススメです。
青汁は栄養バランスが良いことから、免疫力アップにも効果を発揮します。
今回は免疫力を高める青汁のはたらきについて解説します。
目次
青汁が免疫力アップにオススメな理由
青汁が免疫力アップにオススメな理由は、青汁が免疫力アップに必要なポイント3つに効果を発揮するからです。
そもそも免疫力を上げるために必要なのは以下の3つ。
- 腸内環境を整える
- 睡眠をしっかりとる
- ストレスを抑える
上記の中でもポイントになのが腸内環境を整えることです。
一見関係なさそうですが、腸は免疫細胞の6割が存在するところ。
腸内環境が整えば免疫細胞が活性化され、免疫力がアップします。
青汁には腸内環境を整えてくれる水溶性食物繊維が豊富な上に、快適な睡眠やストレスの軽減をサポートする成分も豊富。
毎日飲み続けるだけで、免疫力のアップが期待できます。
青汁の免疫力を高める4つの働きを紹介!
1.水溶性食物繊維で腸内環境を改善すれば免疫力アップにつながる!
青汁の水溶性食物繊維には腸内環境を整えるはたらきあります。
上述で述べたように、免疫力アップには腸内環境を整えることが大前提です。
ポイントとなる水溶性食物繊維のはたらきはこちら。
- 腸を活性化して老廃物を排出
- 腸をキレイにしてくれる善玉菌を活性化
上記の2つのはたらきで効果的に腸を掃除してくれます。
青汁に含まれる水溶性食物繊維が以下。
100gあたり | 水溶性食物繊維量 |
---|---|
明日葉 | 1.5g |
大麦若葉 | 0.1g |
ケール | 0.5g |
キャベツ | 0.5g |
レタス | 0.7g |
表からわかるように、青汁の原料は最大で野菜の3倍の水溶性食物繊維が含まれています。
たっぷりの食物繊維が腸をキレイにすることで、免疫細胞が元気になります。
2.抗酸化成分がカラダの細胞を活性化して免疫力を上げる
免疫細胞の活性化に欠かせないのが、青汁の以下4つの抗酸化成分。
- 酵素
- βカロテン
- ビタミンE
- ビタミンC
抗酸化成分は、カラダの免疫細胞をサビから守る成分です。
細胞がサビから守られることで、細胞が活発になり免疫力が上がります。
サビついた包丁だと物をスムーズに切れませんが、よく研いでサビていない包丁は切れ味が良いですよね。
同じようにサビついた免疫細胞では、ウイルスや細菌を撃退できません。
また“細胞のサビ”は年齢とともに進行します。
よく「年齢を重ねると風邪が治りにくい」と言われるのはこれが原因です。
「自分よく風邪引くな」「最近風邪が治りにくい」という人は、青汁の抗酸化成分で免疫細胞をサポートしましょう。
3.メラトニンが睡眠の質を高めて疲れによる免疫力低下を助ける
寝不足だと疲れがとれず、結果として免疫力低下の原因になります。
最近寝付きが悪い人は、青汁でメラトニンを摂ってください。
メラトニンは体内時計を切り替えて、カラダを寝る状態に調整する成分。
青汁のメラトニンでしっかり睡眠をとれば、免疫細胞も活動しやすくなります。
寝不足の状態のとき、仕事も勉強もはかどらなかった経験があるはず。
免疫細胞も同じように睡眠不足状態だと上手くはたらけなくなり、菌やウイルスを撃退するパワーが弱まります。
青汁の王道原料「ケール」のメラトニン含有量が以下。
メラトニン含有量 (100gあたり) |
|
---|---|
ケール | 4,300μg |
トウモロコシ | 139μg |
カイワレ大根 | 86μg |
しょうが | 58μg |
バナナ | 46μg |
表のとおりケールのメラトニン量は一般的な野菜の30~80倍。
「疲れているのに寝付けない」という人は、体調を崩す前にケール青汁でメラトニンを摂りましょう。
4.ビタミンCが自律神経をサポートして免疫力の低下を防ぐ!
ストレスは自律神経のはたらきを乱して、免疫力を低下させます。
自律神経は免疫機能の中心である、腸のはたらきを支える神経。
つまり自律神経が乱れれば、腸が影響をうけて免疫力が低下します。
そこでストレス緩和にオススメなのが青汁のビタミンC。
ビタミンCは抗ストレスホルモンを作る作用があるので、ストレス緩和に効果的です。
100gあたり | ビタミンC |
---|---|
ケール | 241mg |
大麦若葉 | 117mg |
明日葉 | 55mg |
レモン | 50mg |
オレンジ | 40mg |
青汁のケールに含まれるビタミンCは、なんとレモンの約5倍。
ストレス緩和のためとはいえ、毎日レモンを食べるのは非現実的ですよね。
青汁なら1日1杯~2杯でビタミンCを補えるので、手軽にストレスによる免疫力低下を防げます。
青汁で効率よく免疫力を上げる2つのコツ
青汁で免疫力をアップさせるために、効果的な2つのコツがあります。
- ベストなタイミングで青汁を飲む
- 青汁をヨーグルトでアレンジする
①免疫力アップのためにベストなタイミングで青汁を飲む!
免疫力を上げるために青汁を飲むなら夕食後がオススメです。
その理由は以下の2つ。
- 1日の中で最も腸が活動するのが22時~深夜2時
- 丁度寝る時間帯にメラトニンがはたらく
青汁の栄養が吸収されるまでには3時間の間隔が必要です。
つまり夕食後にのめば、腸が一番はたらく22時~深夜2時までに青汁の栄養が吸収されるということ。
また青汁のもつメラトニンが寝る前に働きけることで、質のいい睡眠が期待できます。
もし飲み忘れしそうなら、夕食のお茶代わりに青汁を飲むのも一つの手。
目安量より水を多めに割れば、スッキリ飲めて食事にも合うのでオススメです。
【青汁を夕食後に飲んでもすぐには効果なし?】
青汁を夕食後に飲んでも、次の日に免疫力が上がっていることはありません。
そもそも青汁は薬ではなく、ただの健康食品。
栄養価の高い野菜を食べているのと同じです。
そのため青汁の免疫アップの効果を最大限に実感するなら、毎日飲み続けてください。
カラダの細胞は約3ヶ月で入れ替わるので、3ヶ月ほど青汁を飲み続けることで免疫力アップが期待できます。
②「青汁×ヨーグルト」なら乳酸菌がプラスされて効率よく腸内環境を改善!
ヨーグルトの乳酸菌が腸内環境改善をサポート
デザート感覚で青汁をおいしく食べっれる!
すぐに風邪をひく人は、青汁のヨーグルトアレンジがおすすめ。
ヨーグルトに青汁をプラスすることで、乳酸菌が一緒に摂れます。
乳酸菌は以下のように、腸をキレイにする善玉菌のサポートには欠かせない存在。
- 腸内環境を悪くする悪玉菌を増殖を抑える
- 腸内のはたらきを活発にする
- 善玉菌の栄養源になる
上記の乳酸菌のはたらきと青汁の成分が相まって、より効果的に腸内環境を整えて免疫細胞の活性化が期待できます。
さらに青汁をデザート感覚で摂れるのもポイント。
たまにアレンジすることで、飽きずに青汁を続けられます。
面倒くさがり屋さんには”乳酸菌入り青汁”がオススメ!
これから青汁を始める人は、乳酸菌入り青汁を選ぶのもあり。
乳酸菌入り青汁ならヨーグルトアレンジをしなくてOKなので、手軽に青汁と乳酸菌をダブルで摂れます。
乳酸菌入り青汁のなかでも、特にオススメなのが「黒糖抹茶青汁寒天ジュレ」。
ジュレで食べられる青汁!?
乳酸菌100億個配合!
黒糖抹茶青汁寒天ジュレには、乳酸菌が100億個も配合されています。
乳酸菌100億個というとヨーグルト約1杯分。
つまり1本でおよそヨーグルト1杯分の乳酸菌と青汁の栄養が摂れます。
また黒糖の甘さがあるジェルタイプなので、
- 和菓子感覚で無理なく青汁が摂れる
- 袋を開けてツルッと食べるだけで手軽
といった2点も魅力の青汁です。
青汁の免疫力アップ効果 まとめ
今回紹介したように青汁のもつ成分は、免疫力を高めるために必要なものばかり。
青汁なら手軽に栄養が摂れるので、体調を崩しやすい人でも活用しやすいです。
- 最近風邪を引きやすくて体調がすぐれない
- 年齢をとるたびに体調を崩しやすくなっている
- 月1で口内炎ができている
上記に当てはまる人は、生活に青汁を取り入れて免疫力を高めてみてください。
⇒【乳酸菌入り青汁は免疫力アップに効果的◎】人気の乳酸菌入り青汁ランキング!
汁太郎
【青汁歴】
7年6ヶ月
【イチオシ青汁】
リッチグリーン、極の青汁
こんにちは!青汁歴7年以上、飲んだ青汁は20種類以上。学生時代、不摂生で体調を崩して しまったことをきっかけに青汁デビューしました。それ以来日々の栄養サポートのため、毎 日欠かさず飲んでいるほどの青汁モンスターそれが私、汁太郎です。記事では皆さんの悩み に寄り添って、青汁の”特徴や味わい”をありのままに伝えることを心がけていきます!
スポンサーリンク
関連記事
-
青汁の原料 桑の葉にはどんな効果がある?注目を集めている桑の葉の5つの効果!
青汁の原料としてつかわれる「桑の葉」。 この桑の葉が韓国でダイエッ
- PREV
- 青汁は夏バテ防止ドリンク!青汁が夏のだるさに効く3つの理由とオススメ青汁も紹介◎
- NEXT
- 青汁でヘルペス予防ができるってホント?青汁が疲れや免疫力の低下に効く!