授乳中に青汁を飲んでも大丈夫?授乳中の青汁の疑問をQ&Aで解答!オススメ青汁
授乳中はお母さんが食べたものが、母乳に影響を与えることもありますね。
口にする物には気をつけないといけない時期。
そんな産後の栄養補給に、青汁をのもうと考えている人もいるかと思います。
ですが授乳中に青汁をのんで、母乳に影響はないのでしょうか?
今回は授乳中の青汁への疑問をQ&Aで解答し、授乳中におすすめの青汁の紹介もしていきます。
- この記事を監修してくれた先生 -
北垣 毅(きたがき たけし)先生
たけしファミリークリニック院長
千葉大学医学部臨床教授
高知大学医学部卒業後、亀田総合病院総合診療科医長や東川口病院総合診療科部長などを経て、現在、たけしファミリークリニックの院長を務める。
「米国家庭医療専門医」や「米国認定救命救急士」などの資格を持ち、幅広い病気に対応する。
目次
授乳中の青汁に関する5つのQ&A
「産後の栄養補給に青汁を飲みたいけど、母乳に影響はないの?」
と疑問をもつ人は少なくはありません。
授乳中でも青汁は飲んでも問題ないのでしょうか。
お母さんの授乳中の青汁への疑問を、Q&Aで解答していきます。
Q1.授乳中に青汁を飲んで大丈夫?母乳に影響はあるの?
授乳中に青汁を飲んでも問題ありません。母乳に影響なし
授乳中に青汁を飲んでも問題はありません。
むしろ栄養価の高い食品なので、積極的に摂っていきましょう。
また母乳は血液からできているので、青汁の栄養が血液に溶け込んで栄養価のたかい母乳になります。
青汁には葉酸が豊富。
赤ちゃんの成長や、お母さんの体力回復をサポートしてくれる強い味方なんですね。
Q2.青汁にはカフェインが含まれてるの?
緑茶や抹茶入りの青汁には、カフェインが含まれていることもある
青汁のなかには飲みやすくするために、緑茶や抹茶を使っているものもあります。
そういった青汁には、お茶のカフェインが含まれていることも。
カフェインが含まれているといっても、母乳からでるのはごく少量です。
青汁を100杯とか飲まない限り、赤ちゃんへの影響はありません。
ですが、カフェインを控えるに越したことはないですね。
どうしてもカフェインが気になる人は、緑茶や抹茶をつかっていない青汁を選びましょう。
ノンカフェインの青汁ランキングもあるので参考にしてください。
⇒妊娠中・妊婦さんにおすすめの人気青汁ランキング!ノンカフェインだけ掲載♪
抹茶を例にだすと、抹茶のカフェインは1日10杯以上のんでやっと影響があるかないか程度。
青汁にそんなに大量の抹茶が使われることはありません。
あまり神経質になる必要もない、というのが正直なところです。
メーカーの窓口に、直接カフェインの有無について問い合わせるとより安全ですね。
Q3.1日の目安量はある?
目安量は1日1~2杯にしましょう
授乳中に限らず、青汁の飲みすぎはカラダに悪影響。
飲みすぎるとお母さんが下痢を起こしたりします。
青汁に含まれる食物繊維の整腸作用がつよくはたらくためです。
またカフェインが少量含まれているなら、母乳に影響をおよぼしかねません。
メーカーの目安量が1日1~2杯程度なので、その目安量を守りましょう。
すこしでもカラダに異変を感じた場合、量をへらしたり医師に相談することをオススメします。
Q4.どんな青汁を選べばいい?
無添加・無農薬の青汁は安全性が高いのでオススメ
授乳中の青汁選びのポイントが以下の4つ。
- 無添加
- 無農薬
- カフェインが入っていないもの
- はちみつ不使用
カフェインだけでなく、添加物や農薬の有無も気になるところです。
より安全な青汁を選ぶなら、上記の4つのポイントをしっかり押さえておきましょう。
いちばん気をつけないといけないのが、はちみつ配合かどうか。
青汁のなかには飲みやすくするために、はちみつを使っているものもあります。
赤ちゃんがはちみつを摂ると、ボツリヌス病という病気になりかねません。
この病気は最悪の場合死に至ることもあるので、はちみつの有無はしっかりチェックしてください。
⇒オーガニック・無添加青汁(有機栽培青汁)おすすめランキング!
Q5.市販の青汁でも大丈夫?
市販の青汁は安全性が低い。有名メーカーのものを購入するのがおすすめ
市販の青汁は、添加物や農薬がたくさん使われているものばかり。
安全面を考えるなら、市販のものは買わないほうがいいでしょう。
有名メーカーなら、安全性についてちゃんと記載されているものも多くあります。
気になる青汁の公式ページで、安全面について書かれてないかチェックするといいですね。
下記で青汁ちゃんのオススメ青汁を紹介するので、そちらも参考にしてください。
【青汁ちゃん厳選】授乳中におすすめの青汁3選!
無添加・無農薬の青汁といっても、いまいちどれがいいのかわかりませんね。
最近では種類もたくさんあり、探すのも一苦労。
そこで青汁ちゃんが、授乳中にオススメの青汁を3つ厳選しました!
授乳中に青汁を飲みたい、と思っている方は目を通してみてください。
ふるさと青汁(マイケア):安全と品質の高さはバツグン♪
原料は無添加・無農薬!
原料は自然由来で高品質
ふるさと青汁の主原料は以下の3つ。
- 明日葉
- 大麦若葉
- 桑の葉
これらすべて無農薬で、自然由来のものをつかっています。
香料・甘味料なども不使用。
ふるさと青汁はちゃんと県産地まで具体的に書かれているのが特徴です。
ここまで具体的に書かれている青汁は、なかなかありません。
そしてポイントとなるのが、「マタニティマークとタイアップ広告」を打っていること。
ふるさと青汁は妊婦さんでも安心して飲めるくらい安全、ということなんですね。
これなら授乳中のお母さんでも安心して飲めます。
ふるさと青汁の公式サイトはこちら⇒ふるさと青汁の詳しいレビュー・口コミはこちら
リッチグリーン(ケンプリア):原料はたったの2つ!?
原料はたったの2つ!
無添加・無農薬の安全な青汁♪
リッチグリーンの原料は以下の2つのみ。
- 大麦若葉
- デキストリン
ムダな添加物や、飲みやすくするためのお茶なども入っていない完全無添加です。
※デキストリンは添加物ではなく、ただのデンプン。
不要なものは1つも入っていません。
主原料の大麦若葉は無農薬で栽培されています。
農薬をつかわず、手作業で手入れされているので安心ですね。
リッチグリーンは「酵素が生きている」というのがポイント。
健康には欠かせない酵素が生きたままはたらくので、高い効果を実感できます。
産後のお母さんの健康維持にも最適の青汁。
安全性にとことんこだわるならリッチグリーンがオススメです。
リッチグリーンの公式サイトはこちら⇒リッチグリーンの詳しいレビュー・口コミはこちら
本搾り青汁 ベーシック(ファンケル):国産ケール100%の王道青汁!
完全無添加・無農薬、ミネラル農法で栽培!
ケール100%の王道青汁♪
本搾り青汁 ベーシックは国産ケール100%の青汁。
無農薬はもちろんのこと、ミネラル農法という農法でケールは栽培さています。
これは栄養のある土壌で育てる農法。栄養価がグンッと高くなっているんですね。
そして甘味料だけでなく、食塩なども不使用の完全無添加。
この青汁は季節によって味が変わりますが、それは素材がそのまま使われている証です。
主原料のケールは、緑黄色野菜の王様といわれるほどの高い栄養価があります。
飲みつづけることで、栄養のある母乳を作りだすことも不可能ではありません。
授乳中の青汁への疑問 まとめ
授乳の期間は食べ物への心配がつきないですね。
ですが青汁は、授乳中でも安心して飲むことのできる健康食品。
青汁ならお母さんの健康維持だけでなく、栄養のある母乳も作りだせます。
ですが、すべての青汁が安全というわけではありません。
なかには赤ちゃんに影響のある成分がはいったものもあります。
購入前にしっかりと成分をチェックすることが大切です。
今回紹介した青汁も参考に、授乳中でも青汁を活用してください。
編集長
【青汁歴】
10年
【イチオシ青汁】
極の青汁、えがおの青汁満菜
家の中だけでなく、電車の中や仕事・学校の休憩中でもサッと読めて、かつ分かりやすい記事をお届けすることをモットーにしています。今日では青汁は健康だけでなく、ダイエット・美容の場でも活躍。老若男女問わず利用される商品だからこそ、ニーズをきちんと見定めた情報提供に努めます。余談ですが青汁の始まりは私の故郷、岡山です。
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