胎児に栄養を届けるよもぎ青汁の効果がすごい!妊婦さんにおすすめ!
胎児に良いよもぎ青汁?これは妊婦さん必見です!
どんな効果か気になりますね!詳しく見ていきましょう。
- この記事を監修してくれた先生 -
北垣 毅(きたがき たけし)先生
たけしファミリークリニック院長
千葉大学医学部臨床教授
高知大学医学部卒業後、亀田総合病院総合診療科医長や東川口病院総合診療科部長などを経て、現在、たけしファミリークリニックの院長を務める。
「米国家庭医療専門医」や「米国認定救命救急士」などの資格を持ち、幅広い病気に対応する。
よもぎってどんな効果を持ってるの?
日本全国どこにでも生えている『よもぎ』
お餅に入れたりして食べますが、普段の食事にはあまりよく活かされてはいません。
ですが、栄養価も豊富で様々な効果を持つ薬草でもあるのです。まずは、よもぎの効果について見ていきましょう。
糖化防止効果
タンパク質と糖質が結びついて、コラーゲンなどを硬化させ肌の弾力を失わせることを『糖化』といいます。
この糖化を防止する効果が、非常によもぎは高いのです。
最終生成物の分子を小さくして体外にスムーズに排出できるように働きかけるのです。
便秘を防いでくれるという事ですね。
匂いの効果
よもぎの匂いは、シネオールと呼ばれる成分でできています。
このシネオールには、新陳代謝を促進し、脂肪燃焼を助ける働きがあります。
ダイエット効果や体のサイクルを正常にしてくれます。
炎症鎮静効果
よもぎに含まれる葉緑体には、炎症を鎮静させる効果があります。
ニキビを悪化させるアクネ菌などにも働きかけて、美肌形成に非常に効果を発揮します。
同じく戦勝を鎮静させるビタミンCも、美肌効果が非常に高い成分です。
鉄分を効果的に吸収し、貧血を予防する働きもあります。
妊娠中には、なぜよもぎの青汁が良い?
よもぎは、妊娠中でも安心して摂り入れることができる薬草です。
ですが、古くなったよもぎにはシュウ酸が多く含まれていますので、新鮮な若い芽だけを利用するようにしましょう。
妊娠中にどんな効果をもたらせてくれるのかというと、妊婦は胎児に栄養を与えていますので、貧血になりやすい時期でもあります。
ですが、鉄分とビタミンCが豊富なよもぎの青汁を飲むなら、充分に赤血球でヘモグロビンを生成し、酸素と栄養分の豊富な血液を胎児にも届けることができるのです。
また、胎児にも、母体が摂取した栄養素が届けられ、健康的な発育の促進に役立つのです。
『よもぎ青汁は妊娠中の方にオススメ!貧血・便秘に効果大』まとめテキスト
豆乳やミルクと混ぜ合わせることで、よもぎの苦さや独特のにおいが非常に緩和されます。
また、豆乳やミルクに含まれるタンパク質などの栄養素も、妊娠中には非常に必要なものですので、一緒に摂取することがお勧めです。
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