運動に青汁をプラスしてダイエット効果UP!脂肪燃焼するなら運動前と運動後どっち?
ダイエットや健康目的で、日頃から運動をしている人は多いはず。
運動に青汁を組み合わせることで、ダイエット効果をグンッと高めることができます。
今回は青汁と運動の関係について解説していくので、ダイエットに励んでいる方は参考にしてみてください。
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- この記事を監修してくれた先生 -
北垣 毅(きたがき たけし)先生
たけしファミリークリニック院長
千葉大学医学部臨床教授
高知大学医学部卒業後、亀田総合病院総合診療科医長や東川口病院総合診療科部長などを経て、現在、たけしファミリークリニックの院長を務める。
「米国家庭医療専門医」や「米国認定救命救急士」などの資格を持ち、幅広い病気に対応する。
目次
青汁×運動でダイエット効果がアップする2つの理由
1.青汁のダイエットに効く成分が、運動による脂肪燃焼効果を高める!
ダイエットや体型維持のために運動をしている方も多数いると思います。
青汁にもダイエット効果があるので、運動との相性はバツグン。
- 酵素
⇒代謝をあげて脂肪を燃焼をサポート - ビタミンB1
⇒内蔵を活発にして脂肪燃焼をサポート - ビタミンE
⇒血中コレステロールを排出する - 食物繊維
⇒脂質や糖質を排出する
上記では青汁の”ダイエットに効く成分”を4つピックアップしました。
「脂肪燃焼のサポート」「脂質を排出する」といったように、幅広くダイエットをサポートできるのがわかります。
運動による脂肪燃焼と、青汁の上記の成分がはたらくことで太りにくい体作りが効果的にできるんですね。
運動後の青汁に豆乳をプラスすればダイエット効果抜群!
ペットボトルに作ればジムにも持っていける♪
運動に青汁をプラスする時に、ダイエット効果を高めるなら青汁を豆乳で割るのがオススメ。
注目すべきは豆乳に含まれる2つの成分。
- レシチン
⇒脂肪を溶かして脂肪の燃焼をサポートする - サポニン
⇒体内の脂肪を絡めとり排出する
上記の成分が青汁の成分と組み合わさることで、より効率よくカラダの脂肪を減らせます。
また豆乳割ることで、おいしく青汁をつづけられるのもポイントです。
【ジム通いの人などはペットボトルで持ち運ぶのがベスト!】
ジムなどで青汁を飲む場合は、上述の写真のように青汁の豆乳割りをペットボトルに作って持っていくと便利です。
ただし青汁は空気に触れると酸化しやすいので「朝作って夜のジムで飲む」というのは控えましょう。
青汁をつくるのはトレーニング直前が理想です。
以下で詳しく青汁の作りおきについて触れているのでチェックしてください。
⇒粉末青汁の作り置きはNG!作り置きに向かない3つの理由を徹底解説。
2.青汁に豊富に含まれるビタミン・ミネラルがダイエット効果を助ける
青汁は野菜の栄養がたっぷりなのもポイント。
上述で紹介したダイエットに効くビタミンなどは、複数集まることでより効果を高める性質があります。
青汁に含まれるビタミン・ミネラル量がこちら。
大麦若葉 (100g) |
野菜との比較 | |
---|---|---|
ビタミンC | 140mg | レモン約1.5個分 |
ビタミンB1 | 0.064mg | ミニトマト約6個分 |
ビタミンE | 1.19mg | ピーマン約2.5個分 |
鉄分 | 4.16mg | ほうれん草約2.5束分 |
カルシウム | 29mg | 玉ねぎ約1/2玉分 |
上記は青汁のメジャーな原料の大麦若葉の栄養価です。
表を見てのとおり、一般的な野菜よりも群を抜く栄養価なのがわかります。
たっぷりの栄養を1杯で補えるので、必要な栄養をしっかり補給しつつダイエットできます。
⇒青汁の原料「大麦若葉」に期待できる効果8選!オススメ大麦若葉青汁あり◎
青汁と運動を組み合わせるなら、青汁を「運動後」に飲むのがベスト!
運動に青汁をとりいれるなら、運動後がベストタイミングです。
上述したとおり運動後は汗や、カラダを動かしたことで栄養素が失われます。
つまりカラダが「栄養を欲している」状態。
そのため運動後なら、青汁の成分をしっかり吸収できます。
また可能であれば30分以内に青汁を飲むのがオススメ。
30分以内に青汁を飲むことで、エネルギー消費による疲労回復も期待できます。
(参考:SAVAS 栄養と運動を学ぶ)
(とはいえ30分以内にこだわりすぎなくても、運動後に飲むだけで一定の効果は期待できます)
【青汁を「運動前」に飲むのはNG!?】
青汁は運動前には飲まないようにしましょう。
運動時は胃腸のはたらきが鈍くになります。
そのため運動前に青汁をのむと、胃腸が青汁の栄養が吸収しきれず消化不良を起こす原因に。
運動後の下痢や食欲不振などに繋がりかねないので注意しましょう。
運動と組み合わせるのにイチオシの青汁が「すっきりフルーツ青汁」!
青汁と豆乳がダブルで摂れる!
フルーツジュース感覚で飲めるから続けやすい♪
運動後にのむ青汁でオススメなのが「すっきりフルーツ青汁」。
すっきりフルーツ青汁は、豆乳パウダーが入った青汁です。
上述したように豆乳はダイエットに効果的なので、青汁と豆乳のダブルで脂肪を燃やせます。
また「大麦若葉・クマザサ・明日葉」といった青汁の素材を3つもブレンド。
運動後の栄養補給にもピッタリです。
しかも初回630円とお得なので気軽にお試しできます。
青汁と運動の関係性 まとめ
運動に青汁をプラスすることで、脂肪燃焼の効果を高めることができるとわかりました。
そしてダイエット効果アップを狙うなら、青汁は運動後に飲みましょう。
運動後なら栄養の吸収率がアップしているので、効果的に青汁の成分が摂れます。
習慣的に運動をしている人は、試しに青汁を取り入れてみてください。
K・塁
【青汁歴】
4年3ヶ月
【イチオシ青汁】
本絞り青汁 ベーシック、サンスター 健康道場
面倒くさがりな性格が高じて、カップ麺ばかりの食生活を送っていたらいつの日か栄養失調 に…。それ以来、知人から青汁を勧められ毎日欠かさず青汁飲んでいます。青汁はとにかく 手軽さが魅力!面倒くさがりやにはとっておきのアイテム!そんな青汁の魅力が1人でも多く の方々に、伝わるよう記事を書いていく所存ございます…。
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