【医師監修】青汁おすすめ人気ランキング~青汁ちゃんこんにちは~

青汁の原料「ゴーヤ」の効果とは?ゴーヤ青汁の5つの効果!おすすめ青汁あり

ゴーヤ青汁には5つの効果がある!おすすめの青汁あり

沖縄食材の代表といえばゴーヤですね。
ゴーヤは夏バテ防止の効果のほかにも、たくさんの健康効果がある食材の1つ。

ただ苦味があるので苦手な人も多いのではないでしょうか。
わたしはゴーヤチャンプルー大好きですよ。

そんなゴーヤを原料とした青汁が、最近でてきているのをご存知ですか?

青汁といえば大麦若葉などがメジャーですが、ゴーヤの青汁も負けず劣らずの効果があります。

今回はゴーヤ青汁の効果について詳しくみていきましょう。

- この記事を監修してくれた先生 -

北垣 毅(きたがき たけし)先生

北垣 毅(きたがき たけし)先生

たけしファミリークリニック院長
千葉大学医学部臨床教授

高知大学医学部卒業後、亀田総合病院総合診療科医長や東川口病院総合診療科部長などを経て、現在、たけしファミリークリニックの院長を務める。
「米国家庭医療専門医」や「米国認定救命救急士」などの資格を持ち、幅広い病気に対応する。

ゴーヤの青汁はこんな人にオススメ!

特に疲れ気味な人にはゴーヤ青汁がおすすめ

ゴーヤをつかった青汁はこんな人にオススメ。

ゴーヤは身近な食品のなかでも、トップクラスの栄養価があります。

食物繊維はセロリの30倍で、ビタミンCはトマトの5倍と驚きの栄養価です。

この豊富な栄養素が、ゴーヤパワーの秘訣なんですね。
青汁の栄養素にゴーヤがプラスされることで、高い効果が実感できます。

ゴーヤは夏の時期しか販売されていないことが多いです。

ゴーヤの青汁なら、季節に関係なくゴーヤの栄養が摂れるというメリットがあります。

【ゴーヤのビタミンCは失われない!?】

ビタミンCは熱にとても弱い成分。
青汁をつくるときの加熱処理のときに、ほとんどは損なわれてしまうんです。

ですがゴーヤは表面がかたいので、熱を加えてもビタミンCが失われないという特徴があります。

ゴーヤの青汁なら、効率よくビタミンCを摂ることが可能です。

ゴーヤ青汁の5つの効果!健康は苦味にあり

ゴーヤのモモルデシンが効果のポイント

上述にあるように、ゴーヤは栄養がとても豊富です。

ゴーヤの夏バテ解消の効果は有名ですが、他にも健康維持には欠かせないはたらきがあります。

ゴーヤ青汁の5つの効果
  • 夏バテを解消(疲労回復)
  • 血糖値を抑える
  • 動脈硬化の予防
  • 便秘を解消
  • 美肌をつくる

これらのはたらきのポイントとなるのが、ゴーヤの苦味成分である「モモルデシン」。
モモルデシンはゴーヤにしか含まれていません

モモルデシンにはたくさんのはたらきがあり、この5つの効果を発揮するのに欠かせない成分なんですね。

1.夏バテ解消!疲れの原因は自律神経?

ゴーヤの成分、モモルデシンが自律神経を正常にする

ゴーヤのモモルデシンは、胃腸の粘膜をまもるはたらきがありあます。
それによって食欲が促され、夏場の食欲不振が解消できるんですね。

またモモルデシンには、自律神経のはたらきを正常にするはたらきがあります。

このはたらきによって、

といった、自律神経の乱れによる症状を抑えることが可能です。

夏場はエアコンなどによる気温差によって、自律神経が乱れやすい時期。
夏のだるさや体調不良は、自律神経が原因というのも少なくはありません。

自律神経を正常にすることで、だるさや疲労感の解消につながります。

2.血糖値を安定にして、糖尿病予防

モモルデシンが血糖値を安定にする

モモルデシンは「植物インスリン」とも呼ばれています。

インスリンは糖尿病の人が投与している、血糖値を下げるはたらきのある成分のこと。

薬品のインスリンは、血糖値が下がりすぎて低血糖になるリスクがあります。

ですが植物インスリンは、「血糖値を安定させる」ので低血糖になるリスクがありません。
上がりすぎた血糖値を正常にして、安定させる優れた成分です。

またゴーヤが豊富にもっている食物繊維もポイント。

食物繊維には、糖質の吸収をゆるやかにするはたらきがあります。

2つの成分のはたらきで、血糖値の上昇の予防と改善ができるんですね。

3.動脈硬化の予防、血液をサラサラに

ゴーヤのはたらきで血流をよくすることで、血中の老廃物を排出

ゴーヤに含まれるβカロテンやビタミンCは、抗酸化作用で血管の老化を抑えてくれます。

血管が丈夫になることで血流がよくなり、血液中の老廃物が流れにのって排出されるようになるんですね。

またモモルデシンには、コレステロールを減少させるはたらきがあり、血中コレステロールを排出してくれます。

この2つのはたらきが相乗して、血液中の汚れを出して血液をサラサラにしてくれるわけです。

沖縄では昔から「ゴーヤの苦味は血液を浄化し、血圧を安定させる」といわれています。

4.便秘解消で毎日スッキリ♪

モモルデシンが腸の働きを活発にする

モモルデシンには、腸を刺激してはたらきを活発にする作用があります。

ゴーヤの食物繊維は、不溶性食物繊維の比率がおおいこともポイントです。
もちろん水溶性食物繊維も含んでいます。

不溶性食物繊維もモモルデシンとおなじように、腸のはたらきを活発にする作用がある成分。
2つのはたらきでしっかりと便意を促してくれます。

水溶性食物繊維は、善玉菌のエサとなって善玉菌をサポート
また便をやわらかくする性質もあるので、自然な便意がくるんですね。

5.美肌効果アリ!ゴーヤ1本でレモン2個分のビタミンCが摂れる。

ゴーヤ1本にはレモン2個分のビタミンCがある

美容にはビタミンCが欠かせません。
ゴーヤ1本には、レモン2個分のビタミンCが含まれています。

ビタミンCには、

といったはたらきがあります。

コラーゲン量を高めて、細胞の酸化をおさえることで、ハリとツヤのある肌をつくることができるんですね。
また皮脂の分泌を調整してくれるので、肌荒れやニキビ予防などにも効果的。

モモルデシンにも抗酸化作用があるので、ゴーヤには高い美肌効果があります。

【青汁ちゃんオススメ青汁】青汁ゴーヤ(サントリー)

 ※以下で紹介している商品は医師の監修を元に、当サイトの見解でオススメしている商品です。

ゴーヤをつかった青汁には、幅広い健康効果がありましたね。

ゴーヤをつかった青汁は実はまだまだ少ないです。
数少ないゴーヤ青汁のなかから、青汁ちゃんがオススメ青汁を紹介します。

青汁ゴーヤのパッケージの様子

サントリーの「青汁ゴーヤ」

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食べれる青汁!お菓子みたいでおいしい

青汁ちゃんイチオシが、あの大手飲料メーカー「サントリー」が出している「青汁ゴーヤ」。

なんとドリンク青汁ではなく、粒(サプリ)タイプの食べれる青汁です。
ドリンクを作る手間も必要なく、ササッと手軽に食べれるのがポイントですね。

青汁ゴーヤは大麦若葉と沖縄のゴーヤをブレンドしています。

特にゴーヤは実だけでなく、ワタや種からもエキスを抽出しているので栄養バツグン!
毎日継続して飲み続けることで、上述したゴーヤのちからを感じることができます。

また誰でも飲みやすいように、抹茶とフラクトオリゴ糖を混ぜているのもサントリーさんならではの工夫でしょう。

ポリポリとスナック菓子のように食べてもおいしいです。
大人から子どもまで、人を問わずおいしく食べれる(飲める)でしょう。

青汁ゴーヤの公式サイトはこちら

青汁ゴーヤの詳しいレビュー・口コミはこちら

青汁の原料 ゴーヤのまとめ

ゴーヤは大麦若葉・ケール・明日葉といった、青汁のメジャーな原料にはない栄養素がある優れた食材でした。

あのゴーヤの苦味が栄養の高さの証だったんですね。

モモルデシンはゴーヤにしか含まれていません
なので上述にあるような効果を実感したいなら、ゴーヤの青汁がオススメ。

今回紹介した「青汁ゴーヤ」だとおいしくゴーヤが摂れます。

特に疲れ気味な人生活習慣病が気になる人は、ゴーヤの青汁を試してみてください。

サントリーさん発!青汁ちゃんイチオシの「青汁ゴーヤ」はこちら

この記事を書いたライター

編集長

【青汁歴】

10年

【イチオシ青汁】

極の青汁、えがおの青汁満菜

編集長

家の中だけでなく、電車の中や仕事・学校の休憩中でもサッと読めて、かつ分かりやすい記事をお届けすることをモットーにしています。今日では青汁は健康だけでなく、ダイエット・美容の場でも活躍。老若男女問わず利用される商品だからこそ、ニーズをきちんと見定めた情報提供に努めます。余談ですが青汁の始まりは私の故郷、岡山です。

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