血圧を下げるカリウム！でも摂取が大変。そんな時は青汁頼み！
年に１度の健康診断の日。
ドキドキしませんか？
最近は、中年の方だけではなく若い方も含めて増えてきています。
それは『高血圧』
明らかに高血圧ではなくても、危険信号を指摘された人も少なくないでしょう。
そこで血圧を下げるには青汁が効果的なのかどうか。詳しく見ていきましょう。
- この記事を監修してくれた先生 -
北垣 毅（きたがき たけし）先生
たけしファミリークリニック院長
千葉大学医学部臨床教授
高知大学医学部卒業後、亀田総合病院総合診療科医長や東川口病院総合診療科部長などを経て、現在、たけしファミリークリニックの院長を務める。
「米国家庭医療専門医」や「米国認定救命救急士」などの資格を持ち、幅広い病気に対応する。
目次
高血圧ってよく聞くけど、実はどんな状態か知らない方多いです！
高血圧とは、そのままの通り、血圧が高い事を言いますが、常に血管や心臓に圧迫をかけた状態の事を言います。
これらがおこると、動脈硬化や心疾患、また脳卒中などの病気を引き起こす原因となります。
定期的に測るなら、早く高血圧に気付くことができますが、目で見えるものではないですので、手遅れになることもあります。
高血圧はわりと身近で、結構なっている人が居るから大丈夫～などと言って安心してはいけませんよ。
どうして、血圧が上がってしまうの？全員に可能性がある？
血圧が上がる要因として、一番多いものは、塩分の取りすぎです。
現代は欧米化した食べ物が多くなり、以前の食生活と比べて格段に塩分を摂取するようになりました。
ファーストフードも最近はすごく美味しいですから、ついつい行ってしまうんですよね。笑
ですが、そんな生活ばかりしていると、なかなか味の薄いものを食べて満足することが難しくなります。
濃い味ものばかりになり、塩分が増加してしまう傾向してしまうのです。
厚生労働省が定めている一日の塩分の摂取量は、成人男性で10g未満。
成人女性で8g未満ですが、実際はその1.5から2倍の量を摂取していることも少なくないのです。
血圧を下げるためには、何をすればよいですか？
血圧を下げるためには、塩分を控えることが最も効果的です。
ですが、先程も述べましたように、急に塩分を控えた薄味に変更するのは非常に難しいです。
塩分中毒のようになってしまうのですから。
そして、外食などは特に、自分で調理をしていないものの塩分を調整するのはほぼ不可能ですね。
なら、塩分を控えるのは諦めよう！と、簡単に諦めないで下さいね？笑
ちゃんと対策があるのです。
それは『カリウム』という成分を意識的に多く摂取すれば良いのです。
働きとしては、過剰な塩分を排出する事ができます。
血圧を正常値に戻す助けをしてくれます。
どのようにすれば、カリウムを効果的に摂取できますか？
カリウムは、新鮮な果物や野菜などに豊富に含まれています。
ですが、これまた熱に弱くまた水に溶けやすいという性質を持っています。
野菜を調理しても、効果的には摂り入れることができないという事です。
また、果物はあまり多く食べると、加糖をたくさん摂取してしまいますので、血糖を上げてしまうと言う短所があるのです･･･。
カリウムの摂取は無理なの？
もういい！やっぱり、塩分も控えないし、カリウムの摂取も諦める！
と言わずに、もう少しまってください！笑
一番良いと言える事があります！
それは、生の野菜をたくさん食べることです。
今うわっと思った方、続きがありますので、読んでくださいね？
毎日生野菜を食べるのはしんどい！ですよね。それは同感です。
そんな時こそ、青汁がお勧めなのです。
青汁には、カリウムが含まれており、１日１杯で摂取する事ができます。
飲み物やサプリメントとして、手軽に取り入れる事ができるのもお勧めのポイン。
高血圧が気になる方、是非血圧を下げるカリウム入りの青汁を試してみて下さいね。
『血圧を下げるカリウムは青汁で効率良く摂取！』まとめ
高血圧の予防にも、改善にも、青汁は優れた効果を発揮します。食生活が気になる人も、健康のことを考える人も、まず毎日青汁を飲むことから始めましょう
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