コレステロールを抑える！？善玉菌プラス効果！青汁で健康維持！

健康診断などでコレステロール値が高いですよ。と言われた事のある方もいるのでは？

実際にコレステロールって何なの？と疑問に思う方も居ると思います。

コレステロール値が高いと、体にどのような影響があるのでしょうか。

そして、青汁がこのコレステロールに対し、どんな働きがあるのか見ていきましょう。

- この記事を監修してくれた先生 -

北垣毅（きたがきたけし）先生

たけしファミリークリニック院長
千葉大学医学部臨床教授

高知大学医学部卒業後、亀田総合病院総合診療科医長や東川口病院総合診療科部長などを経て、現在、たけしファミリークリニックの院長を務める。
「米国家庭医療専門医」や「米国認定救命救急士」などの資格を持ち、幅広い病気に対応する。

コレステロールには悪玉と善玉の二種類があります。

悪玉コレステロールは、その名の通り、悪者です。

量が増えると血管の壁に付いて、血管の幅を狭めます。

血液を流れにくくさせたりするので、動脈硬化の原因になったりします。

善玉コレステロールは、そのような余分な悪玉コレステロールを回収する役割があります。

血液検査をすると「善玉コレステロール値」と「悪玉コレステロール値」が分けて記されています。

両方の値を割って、2.0以上になる場合は、血管が詰まった状態になっていると言うことができます。

つまり、「コレステロール値が高い」というのは、「悪玉コレステロール値が高い」という意味なのです。

悪玉コレステロールをなんとかするには、善玉コレステロールを増やすしかありません。

コレステロール値が高くなると、非常に危険です。

血管をつまらせてしまうため、動脈硬化や心臓まひ、脳梗塞などのリスクが非常に高くなります。

これを避けるには、善玉コレステロールが多い＜青魚、イモ類、緑黄色野菜＞をたくさん摂取ことが必要です。

逆に悪玉コレステロールが多い＜動物性の脂肪・動物性のタンパク質＞は控えていかなくてはなりません。

青汁を飲むだけでコレステロールは変化するのでしょうか？

はい、十分に期待できます！

青汁には、善玉コレステロールを増やす栄養素がたくさん含まれています。

さらに、腸で余分なコレステロールを回収・排出してくれる働きがあるのです。

このｗの効果で、お肉が多めの食事でも偏食でもカバーする事ができます。

また、普段から青汁を飲んでいる方は、コレステロール値もだんだんと減少していくことが期待できるのです。

継続していけばいくほど、善玉コレステロールが増え、病気のリスクも軽減していくでしょう。

健康な生活には、バランスの良い食事と適度な運動が欠かせません。ですが、毎日毎日バランスの良い食事を取ることは至難の業です。

そこで、青汁一杯を飲むことで、手軽に効率よく不足した栄養分を補うことができるのです。血液の中からも、よりいっそう健康になるようにしていきましょう。