青汁は朝!【寝起き】に飲めば絶好調な1日がスタート!?
美容と健康に、青汁を毎日習慣にしている人も少なくないですよね。
そして、飲むタイミグは朝起きたばかりが一番良いと言われているのです。
それは何故なのでしょうか?
そしてどのような違いがあるのでしょうか?
その理由について見ていきましょう。
- この記事を監修してくれた先生 -
北垣 毅(きたがき たけし)先生
たけしファミリークリニック院長
千葉大学医学部臨床教授
高知大学医学部卒業後、亀田総合病院総合診療科医長や東川口病院総合診療科部長などを経て、現在、たけしファミリークリニックの院長を務める。
「米国家庭医療専門医」や「米国認定救命救急士」などの資格を持ち、幅広い病気に対応する。
青汁は1日に必要な栄養が全て入ってる?!
青汁には、ビタミンAやビタミンC、そしてビタミンEやビタミンB群、また亜鉛などのミネラル、食物繊維などが含まれています。
これは、一日に摂取しなくてはならない栄養素のほとんどです。
大抵の不足は、一日にコップ1杯もしくは2杯(200mlから400ml)飲むことで、解消することができます。
バランスのとれた食事を毎回作るのが難しい人、外食がちな人、また自分で料理をしてもバランスよく取りそろえることが困難な人は、青汁で手軽に栄養補給をするのがお勧めです!
生活習慣病などで食事療法が必要な人は、コップ3杯(600ml)まで増やすこともよいでしょう。
青汁を飲むのに、適した時間は??
青汁は、それ自体とても体に良いものです。
この時間しか飲んではいけないと言う決まりは、もちろんありません。
しかし、栄養素を効率よく吸収するためには、一日に何度か小分けにして飲むことが最も良いと言えます。
一度に多量を飲んでしまうと、全てが吸収されず、そのまま排出されてしまうのです。
どうしても忙しい方、一日に一度しか飲むことができない方は、朝食前に飲むことがお勧めです。
寝起きに飲むのが一番良いのはなぜ?どんな効果があるの?
就寝中は水分を補給していない時間が続くため、朝目覚めた時、老廃物が多い状態です。
酸素が少ないため、血液がドロドロした状態になっているのです。
ですから、朝起きたらすぐ水分を補給することが大切!
水分を取る事で、血液の循環を促し、新鮮な血液が体内をめぐってくれるのです。
水を一杯飲むだけでも、促進には効果があることと言えます。
しかし、青汁なら、より良い効果をもたらせてくれます!
朝目覚めた時の体は、どんなものでもすぐに吸収する準備ができているので、栄養分を効率よく体内へ循環する事ができるのです。
乾いた地面が多くの水を吸い込むのと同じ理由です。
そして、寝起きに青汁を飲む事で、効果が高く得られるのは便秘解消!
胃や腸が刺激を受けて活発に動くようになります。
自然に便意を催し、便秘知らずの体になることができるのです。
青汁と便秘解消について、詳しく知りたい方は翌日から便秘解消に速攻効果!を見てみてくださいね。
『青汁を飲むなら「寝起き」が一番いい!』まとめ
血液循環のための水分の補給、空腹時の効率の良い栄養の吸収、そして便秘解消など、様々な面から見ても、目覚めの青汁は効果を発揮することが分かります。
朝起きたら青汁をまず飲む事で、その日一日を快適に過ごすことができるでしょう。
K・塁
【青汁歴】
4年3ヶ月
【イチオシ青汁】
本絞り青汁 ベーシック、サンスター 健康道場
面倒くさがりな性格が高じて、カップ麺ばかりの食生活を送っていたらいつの日か栄養失調 に…。それ以来、知人から青汁を勧められ毎日欠かさず青汁飲んでいます。青汁はとにかく 手軽さが魅力!面倒くさがりやにはとっておきのアイテム!そんな青汁の魅力が1人でも多く の方々に、伝わるよう記事を書いていく所存ございます…。
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