寒い時は青汁をホットで!でも、熱に弱いビタミン栄養素は壊れる?
冬場は特に、暖かい飲み物が恋しくなりますよね。
健康のために飲んでいる青汁も温めて飲みたい・・と思っている方は、ちょっと待って下さい!
青汁を温めてはいけません!
なぜ?この理由について、見ていきましょう。
青汁は温めちゃだめ?何で?
青汁には、様々な栄養素が含まれています。
特に、ビタミン類やミネラル類が豊富に含まれているのが、青汁の大きな魅力でもあります。
ですが、これらの成分や酵素などは熱に非常に弱いのです。
青汁を温めると、摂取したい栄養素のほとんどが破壊されてしまいますので、ただの飲みものになってしまうのです。
また、ビタミン類は空気に触れることでも減少してしまいます。
作りたてを加熱しないですぐに飲むことが、野菜の栄養を減らさないで摂取することにつながります。
冷凍青汁は、解凍すると意味がないという事??
冷凍の青汁を加熱で解凍。
上記の話しが本当ならばこれって意味がない!と思った方も居ると思います。
間違いありません、正解です。
しかし、正しく解凍すれば冷凍青汁もしっかり効果があります。
まず、電子レンジにかけたり、お湯につけると、ビタミン類やミネラル類、酵素などの成分が破壊される恐れがあります。
そのような解凍法は避けるようにしましょう。
一番良いのは、飲む時間の数時間前に、自然解凍することです。
冷凍庫から出すのを忘れた!もしくは今すぐ飲みたい!という時は、常温の水に袋ごと浸けておきましょう。
10分ほどで解凍させることができます。
電子レンジなどに解凍機能が付いたものもありますが、部分的に温度が高くなることもありますので、利用をお勧めできません。
どうしても冷えた青汁が飲みにくい人にはコレ!
解凍してすぐの青汁を飲むと、ちょっとお腹がひんやりした感じがします。
ですが、青汁に主に使われるケールやホウレンソウ、小松菜などは、体を温める野菜ですので、すぐに熱を出すようになります。
ひんやりした感じがなんとなく気持ち悪いと言う人は、人肌程度に温めることも可能です。
ビタミンCは60度以上で破壊されやすくなりますので、人肌程度の生ぬるいお湯でしたら、そこまで破壊されません。
青汁そのものを温めることには抵抗のある人は、少し温めた豆乳やミルクなどと割って飲むことがお勧めです。
飲みやすさがアップするだけでなく、少し温めることで消化と吸収が格段に良くなります。
『青汁をホットで飲みたい!温めても大丈夫?』まとめ
60度以下でも、温めた豆乳やミルクと混ぜて飲む場合は、混ぜたらすぐに飲みきるようにしましょう。
青汁に含まれるビタミン類やミネラル類、そして酵素などは、空気に触れる時間が長くなると酸化して破壊されます。
混ぜてすぐに飲むことで、風味もよくおいしく飲むことができます。是非、試してみて下さい。
汁太郎
【青汁歴】
7年6ヶ月
【イチオシ青汁】
リッチグリーン、極の青汁
こんにちは!青汁歴7年以上、飲んだ青汁は20種類以上。学生時代、不摂生で体調を崩して しまったことをきっかけに青汁デビューしました。それ以来日々の栄養サポートのため、毎 日欠かさず飲んでいるほどの青汁モンスターそれが私、汁太郎です。記事では皆さんの悩み に寄り添って、青汁の”特徴や味わい”をありのままに伝えることを心がけていきます!
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