青汁を飲むだけでぐっすり眠れる?メラトニン効果?詳しく知りたい!
青汁は、健康を保つ働きがあります。
そして、深い眠りにも効果を発揮するんです。
その成分は青汁に含まれるメラトニンというもの。
なかなか聞いた事がない成分ですが、どんな働きがあるのでしょうか?
青汁とメラトニンと睡眠の関係について見ていきましょう。
- この記事を監修してくれた先生 -
北垣 毅(きたがき たけし)先生
たけしファミリークリニック院長
千葉大学医学部臨床教授
高知大学医学部卒業後、亀田総合病院総合診療科医長や東川口病院総合診療科部長などを経て、現在、たけしファミリークリニックの院長を務める。
「米国家庭医療専門医」や「米国認定救命救急士」などの資格を持ち、幅広い病気に対応する。
メラトニンってなかなか聞かないけど、何ですか?
メラトニンとはホルモンの一種です。
脈拍や体温や血圧を低下させることで、眠りの状態へ導く効果を発揮します。
脳内の神経伝達物質であるセロトニンにより合成されます。
メラトニンには、大きく分けて三つの働きがあります。
睡眠誘導作用
メラトニンは、松果体(しょうかんたい)で分泌されます。脳内にある一部です。
この脳内の働きは、生活のリズムに合わせて、睡眠などの周期を調整します。
日光を浴びているときや明るいところにいる時はメラトニンの分泌は減少。
反対に、暗い場所ではメラトニンは活発に分泌されて、睡眠状態へと誘導していくのです。
生活リズムの調整作用
メラトニンは日光に当たらなくても、起床後15時間から16時間たったときに最も多く分泌されます。
光がなくてもある程度の時間を感じて行動できるのは、この体内時計の機能によるものです。
しかし、不規則な生活を繰り返したり、昼間も日を浴びない生活が長引いたりすると、体内時計が狂い、メラトニンも正常な分泌がされなくなってしまいます。
このように、メラトニンには、体内のリズムを正常にする大事な働きがあります。
薬やサプリメントとして摂取することで、睡眠障害の緩和や時差ぼけの解消に用いられることもあります。
メラトニンは免疫力向上と抗酸化作用がある!
メラトニンには、免疫力を向上させる作用や、抗酸化作用もあります。
体内で発生した活性酸素を分解し、除去する働きです。
アンチエイジング効果や、老人性認知症の予防、その他の生活習慣病の予防の効果も期待できるのです。
また、免疫力を向上させることで、ガン細胞などの増殖も抑えることができます。
青汁にはぐっすり眠れるメラトニンが豊富!
1日の疲れをしっかりとるには、質の良い睡眠をとり、深い眠りにつく事が大切ですよね。
なかなか寝付けない人、疲れがたまると睡眠が浅い人もいます。
メラトニンはそんな方を助けてくれます。
睡眠薬にも含まれているとお話しましたが、薬に頼るよりも青汁がお勧め。
メラトニンが豊富に含まれているのはもちろん、薬では得られない他の栄養素もたっぷり含まれています。
つまり、質の良い睡眠も、体に必要な栄養も得る事ができるのです。
詳しく知りたい方は青汁のメラトニン成分で睡眠効果促進を見てみてくださいね。
特に、メラトニンが多く含まれているのはケール青汁です。
中でも、コスパ・成分・ケールや他に健康をもたらす成分の配合からみても、ステラの贅沢青汁がお勧めです。ステラの贅沢青汁ならサプリタイプなので、ケール独特の苦みや青臭さを感じることなく簡単に飲めます。
青汁で1日も早く、その日の疲れをとれる体作りをしていきたい!という方は、是非試してみてくださいね。
『ぐっすり眠れるメラトニンが青汁には豊富!』まとめ
青汁には食物繊維が多く含まれていますので、就寝2時間前くらいに飲むことがお勧めです。
常温の青汁を夕食後に飲むなら、体も温まり、より寝つきが良くなります。青汁を飲んで、規則正しい睡眠を摂れる体を作っていきましょう。
K・塁
【青汁歴】
4年3ヶ月
【イチオシ青汁】
本絞り青汁 ベーシック、サンスター 健康道場
面倒くさがりな性格が高じて、カップ麺ばかりの食生活を送っていたらいつの日か栄養失調 に…。それ以来、知人から青汁を勧められ毎日欠かさず青汁飲んでいます。青汁はとにかく 手軽さが魅力!面倒くさがりやにはとっておきのアイテム!そんな青汁の魅力が1人でも多く の方々に、伝わるよう記事を書いていく所存ございます…。
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