寝る前？起床後？青汁はどのタイミングで飲むのが効果的？！

体にとっても良い青汁！
実は、飲むタイミングによって期待できる効果も異なります。

就寝前と起床後のどちらがより効果的なのでしょうか？

また、青汁を飲むお勧めのタイミングについても見ていきましょう。

「どんな効果を求めているか」でも飲むタイミングは変わってきます。
目的別の飲むタイミングを知りたい人は、下記ページをチェックしてください。

- この記事を監修してくれた先生 -

北垣毅（きたがきたけし）先生

たけしファミリークリニック院長
千葉大学医学部臨床教授

高知大学医学部卒業後、亀田総合病院総合診療科医長や東川口病院総合診療科部長などを経て、現在、たけしファミリークリニックの院長を務める。
「米国家庭医療専門医」や「米国認定救命救急士」などの資格を持ち、幅広い病気に対応する。

青汁には、豊富に食物繊維が含まれていますので、便意を催しやすくなります。

お腹が張った感じで眠りにくくなったり、トイレに夜中に起きてしまったりすることもあるかもしれません。

そのため、就寝2時間前くらいに飲むことがお勧めです。

夕食後の一杯として飲めば、青汁に含まれるメラトニンが眠気を誘発します。

スムーズで質の良い眠りと、心地よい目覚めを期待することができるでしょう。

朝、青汁を飲むなら、胃や腸の動きが適度に活性化されます。

豊富な食物繊維と野菜由来の良質な水分が腸に働きかけ、朝から調子よく活動することができます。

この時に特にお勧めなのが、食事を取り入れる前の摂取。

食後の排便がスムーズに行われ、体もかるくなります。

市販の内服薬に頼らずに、便秘の解消も期待できます！

下記のページでは便秘解消にオススメの青汁を紹介しているので、ガンコな便秘に苦しんでいる人はチェックしてください。

血糖値・ダイエット・栄養バランス・便秘が気になる方は、朝食前の青汁が最も効果的ということが言えます。

寝つきが悪いもしくは深い睡眠が得られない、また、朝の目覚めがすっきりしないとお悩みの方は、夕食後、あまり遅くなり過ぎない時間帯に効果を発揮すると言うことができます。

つまり、どちらも効果的で、それぞれ違う働きをします。

目的にあわせた飲み方を選んでくださいね。

期待する効果に合わせて、青汁を適切なタイミングで飲むようにしましょう。
(関連記事：【決定版】青汁の効果15選！あなたの悩みも青汁で解消できる！？)

全ての効果を得たい人は、まずは朝食前の一杯から始めて見るのがお勧めです。