青汁に豊富な水溶性食物繊維の効果は半端ない!

水溶性食物の効果は?
青汁は食物繊維が豊富なことで有名ですよね。実際に原材料として使用されることの多い「ケール・大麦若葉・明日葉」には食物繊維が豊富に含まれています。

しかし、食物繊維は大きく2種類に分類されることをご存知でしたか?

実は水溶性食物繊維不溶性食物繊維に分類されているのです。

今回はこの2種類の食物繊維のうち、水溶性食物繊維について徹底解説していきます。

水溶性食物繊維ってなに?どんな特徴があるの?

水溶性食物繊維の入っている食材

そもそも食物繊維が水溶性と不溶性に分類されるのは、それぞれの特性が全く異なるからです。

  • 水溶性…水に溶けてネバネバとした粘性を持つゲル状に変化する
  • 不溶性…水に溶けず、吸収して膨張する

要は名前が表している通り、水に溶ける食物繊維かどうかがカギとなります。「たかが水に溶けるかどうかだけしか変わらないのか」と思われた方もいるでしょうが、全く違う効果・効能を持っていることを知っておきましょう。

水溶性食物繊維には水溶性食物繊維だけの、不溶性食物繊維には不溶性食物繊維だけの効果やメリットがあります。

青汁では「難消化性デキストリン」という記載が多い。

青汁のパッケージの裏に原材料が記載されていますよね。その欄に「難消化性デキストリン」と書いてあるのを見たことはありませんか?

実は難消化性デキストリンこそ水溶性食物繊維の一種なのです。水溶性食物繊維の中にも色々と種類があり、その中の1つが難消化性デキストリンということ。

基本的に青汁に水溶性食物繊維が入っている場合は「水溶性食物繊維or難消化性デキストリン」と記載されていることがほとんどなので、それで見極めるようにしてください。

仮に記載されていなくても「ケール・大麦若葉・明日葉」を原料とした青汁であれば、ほぼ間違いなく水溶性食物繊維は配合されているので安心してくださいね。

難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)が最も入っている青汁はこちら!

水溶性食物繊維に期待できる効果・メリット5選!

水溶性食物繊維に期待できる効果は大きく分けて5つあります。

  • 便秘・便通の改善
  • 腸内環境改善
  • コレステロール値の低下
  • 糖質の吸収を抑える
  • ダイエット効果

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.水溶性食物繊維は便を柔らかくする!便秘・便通改善に◎

便秘

水溶性食物繊維には固くなった便を柔らかくして、便秘・便通を良くする効果があります。

これには水溶性食物繊維の保水性が関わってきます。

便には固さがありますよね。かなり力を入れないと排泄できない硬い便とスムーズに出てくる軟便。(軟便が進みすぎると下痢になってしまいますが…)

便秘気味の方は圧倒的に硬い便であることが多いです。柔らかい便はニュルニュルとスムーズに腸内を移動できますが、固い便はゆっくりゆっくり腸内を進みます。そのうえ、ゆっくり進みすぎると腸が便の水分を吸収してしまうので、余計に滞在時間が長くなる(便秘)という悪循環に。

水溶性食物繊維はまず水分に溶ける(吸収)することでゲル状に変化します。これが硬くなった便に吸着することで、便に水分を与えて柔らかくするんですね。

便が豊富に水分を含んで柔らかくなることで、腸内での便の移動がスムーズになり便秘・便通の改善につながるというわけです。

水溶性食物繊維の過剰摂取には注意が必要!?

注意

ただし水溶性食物繊維のみの過剰摂取には注意しましょう。

確かに便に水分を与えて柔らかくすることは大事です。しかし、あまりにも水分を与えすぎると皆さん知っての通り下痢気味になってしまうこともあります。

いくら便秘が治ったとはいえ、お腹の調子を崩してしまっては本当の意味で改善したとは言えませんよね。本当に便秘を改善したいのであれば、水溶性食物繊維だけでなく不溶性食物繊維も摂取する必要があります。

不溶性食物繊維には便を固める役割があるので、水溶性食物繊維が水分を与えた便を丁度良いあんばいで固めてくれるのです。柔らかくなりすぎて下痢になる心配はありません。

不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の摂取量のバランスは2:1が理想的だと言われていますので、このバランスになるように摂取できれば完璧です。

2.腸内環境改善で体の機能を向上!水溶性食物繊維が善玉菌のエサに!

腸

上述した便秘もそうなのですが、体の不調の原因を辿っていくと大体「腸」に行きつきます。なぜなら腸は私たちが取った栄養を吸収する場所であり、約6割の免疫細胞が宿る最大の免疫器官だから。

もし腸内環境が乱れていると…

  • 栄養がうまく吸収されず、栄養不足(活力や思考能力の低下)につながる
  • ウイルスや病原体の影響を受けやすく、病気になりやすい
  • 不純物のデトックスが行われず、新陳代謝が低下する

などなど、数えきれないほどの不調が出てきてしまうんですね。それくらい私たちの健康と腸は密接に関わっています。

この最も大切な腸の働きを間接的に整えてくれるのが水溶性食物繊維。

腸には善玉菌と悪玉菌というものが存在しています。名前を見れば分かる通り、善玉菌が腸内環境を整える役割、悪玉菌が腸内環境を乱す役割です。

水溶性食物繊維は善玉菌のエサとなり、善玉菌が増えるのをアシストしてくれるんですね。結果として悪玉菌の撃退に繋がり、腸内環境の改善につながります。

3.水溶性食物繊維は血中の悪玉コレステロールを下げる効果アリ!?

血液サラサラ

食生活の欧米化が進み、偏った食事を取る人が増えたことでコレステロール値に悩む方も増えてきました。実は水溶性食物繊維は血中のコレステロール値を下げることにも役立ちます。

基本的に食事から摂取したコレステロールはそのまま体へと吸収されます。そうやってどんどん血液中のコレステロール値が溜まっていくと、血液がドロドロになるばかりか、最悪動脈硬化などの重い症状を引き起こしかねません。

水溶性食物繊維は摂取したコレステロールが体に吸収される前に、自身のネバネバした粘性を生かしてコレステロールを吸着します。そして、そのまま便と一緒に排出してくれるんですね。

結果としてコレステロールを摂取しても、十分な水溶性食物繊維さえとっていればコレステロール値が急激に上昇することを抑えられるわけですね。

注意!不溶性食物繊維にはコレステロール値を下げる効果ナシ!

コレステロール値を下げる効果はあくまでも水溶性食物繊維に限った話となります。不溶性食物繊維にはコレステロールの吸着を抑える効果はないので注意してください。

仮にこの知識を持たずに「食物繊維にはコレステロール値を下げる効果があるんだ!」と思っていると、不溶性食物繊維ばかり取ってしまって一向にコレステロール値が下らないということになりかねません。

コレステロール値を下げたいならしっかりと水溶性なのか不溶性なのか見極めるようにしましょう。

水溶性食物繊維でコレステロールを下げるならこれ!

4.水溶性食物繊維が血糖値の急激な上昇を抑える!

血糖値測定

コレステロールと同様、血糖値も現代人が悩みやすいものです。

人間が食事や飲み物で炭水化物や糖類を摂取すると、血液中の糖分(ブドウ糖)が増えて血糖値(血液中にどれだけ糖があるかの割合)が上昇します。これがゆるやかに上がるのであれば特に問題はないのですが、急上昇してしまうと大いに問題が発生します。

というのも、血糖値が急激に上昇するとインスリンというホルモンが大量に分泌されるから。

インスリンは血液の糖を筋肉や肝臓に蓄えて、さらに余った糖を中性脂肪に変えて蓄えます。血糖値が急激に上昇すればするほど、インスリンは大量に分泌されてしますので、体の中でこの働きが強くなってしまうのです。

要は「血液中にたくさん糖があるから、脂肪としていっぱい溜め込んじゃおう」となってしまうということ。これが肥満や糖尿病といった大きな病気につながります。

ここでも水溶性食物繊維のネバネバな粘性が役立ちます。水溶性食物繊維はその粘性を生かして、私たちが口にした食べ物が胃から小腸へ進むスピードと、小腸で糖が吸収されるスピードを落としてくれるんですね。

結果として血糖値の急激な上昇が抑えられ、インスリンの大量分泌も防げます。インスリンが糖を脂肪として蓄える作用も抑えられるので、糖尿病や肥満につながる可能性もグッと抑えることができますよ。

5.水溶性食物繊維はダイエット効果バツグン!積極的に摂取しよう!

ダイエット

水溶性食物繊維はダイエットにもかなりの効果を発揮します。

  • 便秘改善で腸に溜まった不純物をスッキリ出す
  • 腸内環境を整え新陳代謝を上げることで、脂肪燃焼をサポート
  • 血糖値の上昇を抑え、脂肪が溜め込まれるのを防ぐ
  • コレステロールなどの脂質を吸着し排出する

など、これまで効果があると述べてきたことは全てダイエットにもつながっているんですね。水溶性食物繊維はまさにダイエットの強力なサポーターと言えます。

ただし、満腹感を得て食べ過ぎ防止につながるのは不溶性食物繊維のほうなので気を付けましょう。水溶性食物繊維には満腹感を得ることで食べすぎを防ぐというようなダイエット方法は向いていません。

もっと体の根本的な体の仕組みを利用したダイエットになります。

水溶性食物繊維で健康的な体作りをしよう♪

健康

食物繊維は昔「食べ物のカス」だと考えられていました。それが今となっては第六の栄養素として、私たちの健康生活に欠かせない成分になっているのは純粋に凄いことですよね。

今回具体的に解説したのは水溶性食物繊維だけですが、それだけでもこれだけ多くの健康効果を得られるのには皆さん驚かれたのではないでしょうか。きっと「食物繊維=便秘改善」というだけの認識だった方も数多くいらっしゃると思うので。

もし健康のために水溶性食物繊維を摂ろうというのであれば青汁がオススメです。野菜でも十分に摂取できますが、大量に食べなきゃいけなかったり、一々どれにどっちの食物繊維が入っているのか調べたり…。正直めちゃめちゃ面倒です。

青汁なら水溶性食物繊維だけといわず、不溶性食物繊維もまとめて1杯で必要量を摂取できます。

ぜひ青汁で食物繊維を取ってみようかなと言う方は、当サイトの「水溶性食物繊維が豊富な青汁ランキング」を参考にしてみてくださいね。

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